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レバナスの積立によりドルコスト平均法の威力を実感

以前に、円安と株安を契機にレバナスを試してみることを記しましたが、そのご報告です。

2021年のNASDAQの右肩上がりの時代に、少額ではありますが、迂闊にもレバナスに手を出してしまいました。 2022年の1月までの天上辺りで掴んでしまい、何処まで下がるか判らないと2月にはレバナス投資を一旦中断しました。 その後の安値低迷期にはほぼ半減以下に沈む恐ろしい目を見て来ました。  

一方で安値低迷期は仕込みのチャンスでもあります。 2022年春ごろからの円安により、円を売ってドルを買うのに躊躇いを感じるようになり、為替ヘッジされてるレバナスを再び試してみたくなりました。 で、2022年7月からレバナスの積み立てを再開していました。 

以下の図はの2022年1月以前と再開した2022年7月以降と全平均の購入基準価額です。


レバナス230623


2022年7月以降は2022年1月以前のほぼ半値の購入基準価額となっています。 購入金額は2022年1月以前と2022年7月以降は4対3ですが、購入口数はほぼ7対10となっています。 購入額一定の積立なので安値の方が多く買えます。 その結果、全平均単価は安値側にシフトしました。 

結果として、6月中旬にはプラス評価になって来ました!!  少し前までは半値以下だったのですから、正直、驚きです。 有難いことに振出しに戻った感じです。

変動の大きいレバナスは積立によるドルコスト平均法が威力を発揮しやすいようです。 右肩上がりの時期、さらに円安局面では、為替ヘッジされているレバナスは有効な特殊解になり得るのかもしれません。 

(ただし、一般解では無いと思います。 通常状態ではコスト高で勝てないですからそもそも手を出さない方が良かった、と反省しています。)


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