今の円安をどう認識して、どう行動すべきか考えてみました。(私見です。)
今年になってから円安が著しいです。 この円安をどう認識して、どう行動すべきか考えてみました。
超長期的には、世界の中で日本経済は沈没しつつある、と考えています。 そう考える根本原因は相対的な人口減少です。GDPの予測でもインドに抜かれ、2050年にはインドネシア、ブラジル、メキシコにも抜かれて7位が予測されています。
大日本帝国敗戦、電気敗戦、原発敗戦、コロナ敗戦、デジタル敗戦などなど。
ドル円の月足チャートを見ても、2011年10月に75.52円の大底を付けた後に大転換して、超長期の上昇トレンドに入っているように見えます。 現状は2021年1月の102.60円を底とした中期の上昇トレンドのように見えます。
とは言え、これだけではメッシュが粗過ぎて行動には移しきれません。さらに、購買力平価やポジションの偏りでは円の売られ過ぎは明らかです。つまりは中期的には逆転を考えておくべきでしょう。
で、今行動しようとしていることは以下です。
(1)手持ち、配当のドルを使った米国投資は継続する。中でも、分配金とリターンのバランスに期待できるJEPIに注力する。
(2)円を使った投資はペースダウンする。 日本株には投資しない。 米国個別株にも投資せず、ETFや投資信託のみとするが、円安を考慮してペースダウンする。 積立NISAは少額であることもあり、先進国株の積立を継続する。
(3)少額保有しているナスレバのナンピン購入を追加する。 為替ヘッジされているので、安値購入のチャンスと考え、少しだけトライしてみます。
(4)為替のタイミングを見てチャンスがあれば、手持ちの投資信託の為替ヘッジ無し→有→無しのスイッチングのトライを考える。
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超長期的には、世界の中で日本経済は沈没しつつある、と考えています。 そう考える根本原因は相対的な人口減少です。GDPの予測でもインドに抜かれ、2050年にはインドネシア、ブラジル、メキシコにも抜かれて7位が予測されています。
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ドル円の月足チャートを見ても、2011年10月に75.52円の大底を付けた後に大転換して、超長期の上昇トレンドに入っているように見えます。 現状は2021年1月の102.60円を底とした中期の上昇トレンドのように見えます。
とは言え、これだけではメッシュが粗過ぎて行動には移しきれません。さらに、購買力平価やポジションの偏りでは円の売られ過ぎは明らかです。つまりは中期的には逆転を考えておくべきでしょう。
で、今行動しようとしていることは以下です。
(1)手持ち、配当のドルを使った米国投資は継続する。中でも、分配金とリターンのバランスに期待できるJEPIに注力する。
(2)円を使った投資はペースダウンする。 日本株には投資しない。 米国個別株にも投資せず、ETFや投資信託のみとするが、円安を考慮してペースダウンする。 積立NISAは少額であることもあり、先進国株の積立を継続する。
(3)少額保有しているナスレバのナンピン購入を追加する。 為替ヘッジされているので、安値購入のチャンスと考え、少しだけトライしてみます。
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