特定口座の確定申告(総合課税)トライ
介護保険などの控除関係通知が未だ一部未着なのですが、収入の方は揃ったので、確定申告の準備作業を始めました。
一昨年までは申告分離課税の確定申告をしていたのですが、収入が大きく減ったこともあり、今年から初めて総合課税のトライを始めました。
国税庁WEBの確定申告書等作成コーナーにて簡単に試してみることができました。 ややわかりにくい部分もありますが、試すこと自身はWEB入力ですし、簡単です。
特定口座申告ナシと申告分離課税と総合課税の3種類を比較してみた結果、申告分離課税ではわずかですが別の収入があるために追加納税が必要となり、総合課税では少額ながら源泉徴収からの還付という結果が得られました。特定口座や申告分離課税の所得税率15%に対して、総合課税では所得<195万では税率5%、195万<所得<330万では10%、330万<所得<695万では20%であるためでしょう。
また、今年は、「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」を選択することで、住民税の申告を不要とできました。これにより、翌年の社会保険料などへの悪影響は無くなる筈です。
年金生活者など課税総所得が695万未満に該当する場合には、総合課税の確定申告を検討した方がよさそうです。
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特定口座申告ナシと申告分離課税と総合課税の3種類を比較してみた結果、申告分離課税ではわずかですが別の収入があるために追加納税が必要となり、総合課税では少額ながら源泉徴収からの還付という結果が得られました。特定口座や申告分離課税の所得税率15%に対して、総合課税では所得<195万では税率5%、195万<所得<330万では10%、330万<所得<695万では20%であるためでしょう。
また、今年は、「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」を選択することで、住民税の申告を不要とできました。これにより、翌年の社会保険料などへの悪影響は無くなる筈です。
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