店頭FX長期トレンド~2020年12月
日本の店頭FX52社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2020年12月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2020年12月の売り建て玉は2兆9,371億円とやや減少し、買い建て玉は4兆5,311億円とわずかに減少しました。
その結果、1兆5,940億円の買い越し超過とほんのわずかに増加しました。
取引合計額は541兆8,466億円と減少しました。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2020年12月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2020年12月の売り建て玉は2兆9,371億円とやや減少し、買い建て玉は4兆5,311億円とわずかに減少しました。
その結果、1兆5,940億円の買い越し超過とほんのわずかに増加しました。
取引合計額は541兆8,466億円と減少しました。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
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主要12通貨円建てペア取引合計額
>主要12通貨円建てペア取引合計額 の推移
これはどういうことを意味するのでしょう?
すこしかみ砕いた説明をいただけたら幸いです
これはどういうことを意味するのでしょう?
すこしかみ砕いた説明をいただけたら幸いです
No title
どかん→コツコツ様、
日本のFX業者の取引データは、金融先物取引業協会の以下に公開されています。
https://www.ffaj.or.jp/library/performance/fx_flash/
左側は買建玉総額-売建玉総額ですので、買い越し超過の総額です。
右側は全取引額総額です。
前者はプラスの大きさがFX取引全体の買い越しへの偏りを表し、後者はFX取引全体の活発度を表す、と理解しています。
日本のFX業者の取引データは、金融先物取引業協会の以下に公開されています。
https://www.ffaj.or.jp/library/performance/fx_flash/
左側は買建玉総額-売建玉総額ですので、買い越し超過の総額です。
右側は全取引額総額です。
前者はプラスの大きさがFX取引全体の買い越しへの偏りを表し、後者はFX取引全体の活発度を表す、と理解しています。
教示ありがとう
話は変わりますが
>資金調達コストによる複利運用スワップ派は生き残れるか
このへんからなら生き残れるような気がしています
ただスワップで食っていける量をもってしまうと恐ろしいので
小遣いでいいや(月5千円のスワップ)というレベルに留める
>資金調達コストによる複利運用スワップ派は生き残れるか
このへんからなら生き残れるような気がしています
ただスワップで食っていける量をもってしまうと恐ろしいので
小遣いでいいや(月5千円のスワップ)というレベルに留める
No title
どかんコツコツ様、
振り返ってみると、もう10年になります。
最初は資金調達コストによる複利運用スワップ派からスタートしていろいろありましたが、TRY系は何れも通貨安には全く歯が立ちませんでした。
まあ、損も役に立つ場面はありますのでTRYも未だ少し残っていますが、昔からので残っているプラスの主力は、くりっく365のNZDとAUDです。ZARは為替損も大きいので寄与は大きくないですね。
学んだことは、無理をせず、何はともあれ生き残ること、でしょうか。
振り返ってみると、もう10年になります。
最初は資金調達コストによる複利運用スワップ派からスタートしていろいろありましたが、TRY系は何れも通貨安には全く歯が立ちませんでした。
まあ、損も役に立つ場面はありますのでTRYも未だ少し残っていますが、昔からので残っているプラスの主力は、くりっく365のNZDとAUDです。ZARは為替損も大きいので寄与は大きくないですね。
学んだことは、無理をせず、何はともあれ生き残ること、でしょうか。