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FXの市場規模とミセスワタナベ

FXの全体観、為替におけるFX個人の位置づけを知りたくて情報を集めてみました。
外国為替市場の規模は、2004年では2兆米ドル/日、2007年では3兆米ドル/日くらいのようです。その巨大性からインサイダーなど不当な操作はしにくい、反対に、動かせる資金の小さい個人投資家にとっては不利な状況が発生しにくいメリットがあると言われています。

グローバル市場の中では、2007年の大きい順に並べると、ロンドン1.36兆米ドル(シェア34%)、ニューヨーク6600億米ドル(17%)、チューリッヒと東京2400億米ドル(それぞれ6%)、シンガポール2300億米ドル(6%)、香港1800億米ドル(4%)、次いでシドニー以下に続きます。

圧倒的にロンドンが大きく、次がニューヨークで、これでは東京時間が動かないというか、普段はあまり面白くないのも道理ですね。一方で、地球の反対側だし、東京だけ見ればせいぜい20兆円/日ですから、震災後の3月17日のような仕掛けにはファンド勢などのプロが一致するのでしょう。だから、東京時間での急変は、直ぐに戻ってしまいます。(多分、介入は不安心理の解消に役立ってるくらいと思われます。)

投機筋では、この3月17日の円高をミセスワタナベ狩り(相場の取引が薄くなり少ない注文でドルが下落する時間帯を狙い、ストップロスを狙う動き)と称しているそうです。

ミセスワタナベは、円キャリートレード華やかりし頃、欧米の報道機関に名づけられたものです。日本のサラリーマンや主婦など個人のFXの動きが相場に影響を与え、為替のプロに読めない動きをし、プロが損をしたことから注目されました。

プロも一目置くミセスワタナベですが、投機筋やファンドの為替相場観は、ゼロサムゲームだそうです。誰かが損をして、誰かが得する、毟り取りゲームです。だから円高を仕掛けて、ミセスワタナベ狩り、と呼んでいます。

この中で、ミセスワタナベはどうか? 損失を被った人もいるでしょうが、反対にチャンスの仕込みが出来た人もいるでしょう。2011年1-3月期のFX取引は店頭取引の7兆円を含めて約8兆円/日、一方で東京市場の円取引は総額25兆円/日程度ですから、個人のFXの合計は全体の3割を占めています。この存在感は大きいでしょう。震災以降も意欲は衰えていないそうです。(当たり前ですよね。)

円売りを進めるミセス・ワタナベに対し、ファンド勢などのプロの円買い、が外国為替の世界の対立構図になっているのだろうと思います。早朝に円高が進むことが多い魔の時間帯と呼んでる人たちがいて、これはミセス・ワタナベに対するファンドの円買いが原因と言われています。(ミセスワタナベの活動時間外、取引規模の少ない時期を狙うのだそうです。)

ミセスワタナベ=スワップ派、震災後の円高くらいへっちゃらで、頑張りましょう。
打倒、ファンド勢! 打倒、為替プロ! 

(掛け声は勇ましくても、実際的には、生き残ること、損をしないことが最重要ですよね。)


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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

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No title

プロも資金が無限ではないのでプロの魔の手から逃げ切れれば反撃のチャンスですよね
お互い頑張りましょう!

No title

WIN様、
震災後の3月17日の円高時に、お宝ポジションを建てた人もいました。
ファンド、プロの仕掛けを、反対にうまく使うことができればサイコーです。

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