シカゴ投機筋ポジション動向~140311
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2014年3月11日(2014年3月14日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。その後、2014年に入ってからは6週連続して減少し続けましたが、3月5日79,709枚、11日99,356枚と高水準の売り越し超過を維持し続けています。もう2年半にもなります。
ユーロは昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加し、10月22日には72,434枚のピークを付けました。その後はニュートラル近傍での攻防となっていましたが、2月18日8,599枚、25日13,900枚、3月5日23,452枚、11日36,385枚と買い越し超過が優勢となってきています。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままです。3月5日41,108枚、11日40,850枚と高水準の売り越し超過のままです。もう12ケ月も継続しています。
クリミア情勢を理由にこじつけて、円高の調整が入ってはいますが、円安はまだまだ今後とも続くと考えておきます。
ユーロはやはり買い優勢の方向ですがクリミア情勢次第でしょうか。根拠レスですからね。
豪ドルは一旦は回復しかけましたが、失敗して転落しています。 回復する理由が当面の間は見つかりそうにありませんので、まだまだ継続するとみておきます。
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円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。その後、2014年に入ってからは6週連続して減少し続けましたが、3月5日79,709枚、11日99,356枚と高水準の売り越し超過を維持し続けています。もう2年半にもなります。
ユーロは昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加し、10月22日には72,434枚のピークを付けました。その後はニュートラル近傍での攻防となっていましたが、2月18日8,599枚、25日13,900枚、3月5日23,452枚、11日36,385枚と買い越し超過が優勢となってきています。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままです。3月5日41,108枚、11日40,850枚と高水準の売り越し超過のままです。もう12ケ月も継続しています。
クリミア情勢を理由にこじつけて、円高の調整が入ってはいますが、円安はまだまだ今後とも続くと考えておきます。
ユーロはやはり買い優勢の方向ですがクリミア情勢次第でしょうか。根拠レスですからね。
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