最強、最弱通貨ランキング2022年1月
月間最強、最弱通貨ランキングの2022年1月分です。
基準を2021年末において、2021年12月の間変化率(2021年11月末から2021年12月末の変化率)と、2022年1月の月間変化率(2021年12月末から2022年1月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2022年1月の最強通貨はZARでした。 オミクロン感染者が減ってきたせいでしょうか。
第二位はTRYでした。
最弱通貨はNZDでした。
第2位はAUDでした。今まで抑制出来ていたコロナ感染者が増えてきたせいでしょうか。
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基準を2021年末において、2021年12月の間変化率(2021年11月末から2021年12月末の変化率)と、2022年1月の月間変化率(2021年12月末から2022年1月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2022年1月の最強通貨はZARでした。 オミクロン感染者が減ってきたせいでしょうか。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
確定申告総合課税の配当控除、節税は大きい
国税庁の確定申告書作成コーナーのWEB入力にて、初めて総合課税にトライしています。(昨年までは損益通算を目的に申告分離課税をしていましたが、今年は所得が減ったためでもあります。) WEB入力すれば自動計算、作成してくれるので、トライすることは簡単でした。
総合課税にすると合計所得金額195万円未満だと所得税は5%、195万円から330万未満は10%ですから、申告不要や申告分離課税の15%よりもお安くなります。課税総所得695万未満ならば、所得税率15%なので、総合課税の方が有利になり得る筈です。
さらに課税総所得金額が1000万円以下なら、配当所得の最大10%が控除されます。(実際はいろんなケースがあります。私の場合を下記に示します。)
この配当控除は所得控除とは異なり、税額がそのまま減額されるのでその寄与は大きいです。 上記の330万未満の課税総所得の場合の所得税率5%~10%に対して控除率10%ですから余ってしまいます。 余った控除額はその他の税に対しても引かれているようで、WEB入力した計算結果では満額の10%分が丸々引かれていました!! 実際にどうなるのか、確定申告結果が楽しみです。
ただし、配当といっても実際はいろんな種類があります。特定口座年間取引報告書の
④株式、出資又は基金、は私の場合は配当控除10%
⑦オープン型証券投資信託、は私の場合は国内ものですが投資先が外国主でしたので0%
(投資信託の説明書をよく読むと、配当控除の適用はありません。と記載されていました。)
⑧国外株式又は国外投資信託等、は国外なので配当控除は0%。 別に外国税額控除はあります。
⑩公社債、は対象外なので0%
でした。また、不動産投資信託JREITも配当控除の対象外だそうです。
④株式の配当控除10%、はお得感満載でした。
このあたりどの種類が配当控除10%に該当するのか該当しないのか、事前には認識できていませんでした。 特に投資信託は国外比率によっても変わり、どこに該当するのか分かり難いです。
外国税額控除は満額には到達しがたいようで、配当控除よりもかなり小さく、半分強くらいの寄与でした。
⑦オープン型証券投資信託 ⑩公社債、⑧国外株式 を減らして、④国内株式を増やしたくなってしまいました。
合計課税所得が695万以下ならば配当控除狙いの総合課税確定申告、国内株の銘柄選択、もあり得ますね。 特定口座を確定申告するかしないかは特定口座毎に選択できますし、配当狙いの方や年金生活者の方には最適なような気がします。
今年は、「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」を選択することで、住民税の申告を不要とできます。これで社会保険料などへの悪影響は無くなる筈です。(これは来年以降は無くなるのかもしれません。)
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総合課税にすると合計所得金額195万円未満だと所得税は5%、195万円から330万未満は10%ですから、申告不要や申告分離課税の15%よりもお安くなります。課税総所得695万未満ならば、所得税率15%なので、総合課税の方が有利になり得る筈です。
さらに課税総所得金額が1000万円以下なら、配当所得の最大10%が控除されます。(実際はいろんなケースがあります。私の場合を下記に示します。)
この配当控除は所得控除とは異なり、税額がそのまま減額されるのでその寄与は大きいです。 上記の330万未満の課税総所得の場合の所得税率5%~10%に対して控除率10%ですから余ってしまいます。 余った控除額はその他の税に対しても引かれているようで、WEB入力した計算結果では満額の10%分が丸々引かれていました!! 実際にどうなるのか、確定申告結果が楽しみです。
ただし、配当といっても実際はいろんな種類があります。特定口座年間取引報告書の
④株式、出資又は基金、は私の場合は配当控除10%
⑦オープン型証券投資信託、は私の場合は国内ものですが投資先が外国主でしたので0%
(投資信託の説明書をよく読むと、配当控除の適用はありません。と記載されていました。)
⑧国外株式又は国外投資信託等、は国外なので配当控除は0%。 別に外国税額控除はあります。
⑩公社債、は対象外なので0%
でした。また、不動産投資信託JREITも配当控除の対象外だそうです。
④株式の配当控除10%、はお得感満載でした。
このあたりどの種類が配当控除10%に該当するのか該当しないのか、事前には認識できていませんでした。 特に投資信託は国外比率によっても変わり、どこに該当するのか分かり難いです。
外国税額控除は満額には到達しがたいようで、配当控除よりもかなり小さく、半分強くらいの寄与でした。
⑦オープン型証券投資信託 ⑩公社債、⑧国外株式 を減らして、④国内株式を増やしたくなってしまいました。
合計課税所得が695万以下ならば配当控除狙いの総合課税確定申告、国内株の銘柄選択、もあり得ますね。 特定口座を確定申告するかしないかは特定口座毎に選択できますし、配当狙いの方や年金生活者の方には最適なような気がします。
今年は、「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」を選択することで、住民税の申告を不要とできます。これで社会保険料などへの悪影響は無くなる筈です。(これは来年以降は無くなるのかもしれません。)
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高配当ETFのリターンと配当利回り
高配当ETFを選択するために、リターンと配当利回りを調査してみました。2022年2月1日時点のBloombergのデータに基づいています。

1年リターンと直近配当利回りの関係です。 直近配当利回りはSPYDの数値が1,19%と記載されており、非常に低かった最近1回の配当データのみを1年平均にしているようです。 1年リターンは配当利回りも含んでいる筈なので、横軸は成長率=1年リターン-配当利回り、とすべきと思いますが、精度不十分と思われるのでそのままにしています。
意外なことに、SPYD、DVY、DHS、VYM、HDVが1年リターンで大健闘しています。 VOOを凌ぎ、VTIやVIGが冴えず、QQQがさらに下位に沈んでいます。 こんな期間もあるのですね。
2022年1月は暴落とか騒がれていますが、好調過ぎたグロース系に調整が入って、バリュー系にシフトしているだけのようにも思えます。 1月の暴落があっても、この1年は全体的には好調過ぎたように思います。
成長率当たりの配当利回りではJEPIが大健闘、次がXYLG、、次がHDV、VYMでしょうか。
この図だけでは違和感があり過ぎるので、3年リターンと直近配当利回りの関係を次に示します。

3年リターンで成長性を評価すると、QQQが1番、次がVOO、VTI、VIG、VT、続いてVYM、となっていて、感覚的に順当と思われます。
QYLDとXYLDは配当利回りは高いですが、3年リターン年率を引くとマイナス成長ですから、個人的には割り引いて考えています。
SPYDの配当利回りは本来は4%強あたりに来ると考えられますので、やはりSPYDとHDV、VYMあたりが高配当御三家でしょうか。
JEPIとXYLGとQYLGは設定されてから日が浅く、残念ながら3年リターンデータはありません。
JEPIとXYLGとQYLGがどの位置に来るのか、楽しみにしています。
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1年リターンと直近配当利回りの関係です。 直近配当利回りはSPYDの数値が1,19%と記載されており、非常に低かった最近1回の配当データのみを1年平均にしているようです。 1年リターンは配当利回りも含んでいる筈なので、横軸は成長率=1年リターン-配当利回り、とすべきと思いますが、精度不十分と思われるのでそのままにしています。
意外なことに、SPYD、DVY、DHS、VYM、HDVが1年リターンで大健闘しています。 VOOを凌ぎ、VTIやVIGが冴えず、QQQがさらに下位に沈んでいます。 こんな期間もあるのですね。
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この図だけでは違和感があり過ぎるので、3年リターンと直近配当利回りの関係を次に示します。

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QYLDとXYLDは配当利回りは高いですが、3年リターン年率を引くとマイナス成長ですから、個人的には割り引いて考えています。
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2022年2月のペアスワップ年利比較
ペアのスワップの年利換算比較2022年2月分です。
高金利通貨のクロス円買いのスワップと年利換算値のセントラル短資に基づいた比較です。

相変わらずです。もう2年近くも前からスワップは随分と小さくなっています。
MXNは比較的高スワップを維持しています。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
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アライアンスバーンスタイン米国成長株Dコース予想分配金提示型の通常分配金と元本払戻金の6ヶ月実績
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型を少し購入して試しています。 6ヶ月目までの通常分配金と元本払戻金の実績は以下でした。

年末ころからの基準価額の低下が著しいです。通常の分配金では無くて全て元本払戻金になってしまいました。 額も100円にまで低下しました。
ここ6ケ月間の平均年利では19.6%となり、平均的には未だ高配当ですが、今後が心配です。
基準価額の回復、通常分配金の復活を暫くの間は待つしかありません。
受取を再投資にしておいたので、元本払戻金分の口数は買い増したことになります。
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ここ6ケ月間の平均年利では19.6%となり、平均的には未だ高配当ですが、今後が心配です。
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グローバルAIファンド(予想分配金提示型)の通常分配金と元本払戻金の6ヶ月実績
グローバルAIファンド(予想分配金提示型)を少し購入してみて試しています。 6ヶ月目までの通常分配金と元本払戻金の実績は以下でした。

基準価額の低下が最近は著しく、通常の分配金では無くて全て元本払戻金になってしまいました。 額も50円にまで低下してしまいました。 ETFの分配金はこれほど極端ではないですから、分配型の投資信託はこれが怖いですね。 分配金型投資信託だけに絞ることはできず、QYLDやJEPIなどの高配当ETFと分散した方がよさそうです
特に24日はロシアのウクライナ侵攻がありましたから、基準価額は9,840円まで下がりました。
基準価額の回復、通常分配金の復活を暫くの間は待つしかありません。
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基準価額の低下が最近は著しく、通常の分配金では無くて全て元本払戻金になってしまいました。 額も50円にまで低下してしまいました。 ETFの分配金はこれほど極端ではないですから、分配型の投資信託はこれが怖いですね。 分配金型投資信託だけに絞ることはできず、QYLDやJEPIなどの高配当ETFと分散した方がよさそうです
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