最強、最弱通貨ランキング2021年11月
月間最強、最弱通貨ランキングの2021年11月分です。
基準を2021年末において、2020年10月の間変化率(2021年9月末から2021年10月末の変化率)と、2021年11月の月間変化率(2021年10月末から2021年11月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2021年11月の最強通貨はJPYでした。
第二位は僅差のCNHでした。
最弱通貨はまたまたあの弱ーいTRYでした。トルコリラは市場の信認を失っていて、異次元の別格の弱さです。
第2位はAUDでした。
11月28日と30日のオミクロンショックによる円高が強力でした。
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JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2021年11月の最強通貨はJPYでした。
第二位は僅差のCNHでした。
最弱通貨はまたまたあの弱ーいTRYでした。トルコリラは市場の信認を失っていて、異次元の別格の弱さです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
予想分配金提示型投資信託のトータルリターン比較
予想分配金提示型投資信託のトータルリターン比較をしてみました。
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信には予想分配金提示型のDコースとそうでないBコースとがあり、Bコースは年2回分配金がありますが資産成長重視タイプです。
グローバルAIファンドのそうでないコースは年1回分配金が出ることがありますが、資産成長重視タイプです。
(何れも為替ヘッジ無しです。 為替ヘッジ有のコースもあります。)
両者のトータルリターンをS&P500と比較したのが下表です。

予想分配金提示型のトータルリターンは資産成長重視よりも0.数%低くなってはいますが、素晴らしい成績と言えるように思います。 利益確定のためのコストと考えれば、安いものでしょう。
特にアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型予想分配金提示型はS&P500と比較して、1ケ月と1年では負けているものの、6ケ月と3年、5年では上回っています。
グローバルAIファンド予想分配金提示型の実績は1年までしかありませんが、資産成長重視型は3年と5年のリターンは素晴らしいものがあり、これより0.数%負けてるとしても立派なリターンと想定されます。
ただし、グローバルAIファンドは1年リターンでは勝っているものの、1ケ月と6ヶ月では負けていて、最近は不調のようです。
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(何れも為替ヘッジ無しです。 為替ヘッジ有のコースもあります。)
両者のトータルリターンをS&P500と比較したのが下表です。

予想分配金提示型のトータルリターンは資産成長重視よりも0.数%低くなってはいますが、素晴らしい成績と言えるように思います。 利益確定のためのコストと考えれば、安いものでしょう。
特にアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型予想分配金提示型はS&P500と比較して、1ケ月と1年では負けているものの、6ケ月と3年、5年では上回っています。
グローバルAIファンド予想分配金提示型の実績は1年までしかありませんが、資産成長重視型は3年と5年のリターンは素晴らしいものがあり、これより0.数%負けてるとしても立派なリターンと想定されます。
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街角景気2021年11月
街角景気の2021年11月分が12月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2021年11月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来と同じ記述の仕方である原数値の現状DIは、2.3ポイント上昇して58.5となりました。
2~3ケ月の先行きDIは3.7ポイント低下して54.6となりました。
季節調整値の現状DIは0.8ポイント上昇して56.3、2~3ケ月の先行きDIは4.1ポイント低下して53.4となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、持ち直している。先行きについては、コスト上昇等への懸念のほか、内外の感染症の動向に関する不確実性がみられるものの、持ち直しが続くとみている。」
ここ2ケ月はニュートラルの50をいずれも越えています。コロナが落ち着いてきてるからでしょう。
今後はオミクロンがどうなるか次第でしょうーーー
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2~3ケ月の先行きDIは3.7ポイント低下して54.6となりました。
季節調整値の現状DIは0.8ポイント上昇して56.3、2~3ケ月の先行きDIは4.1ポイント低下して53.4となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、持ち直している。先行きについては、コスト上昇等への懸念のほか、内外の感染症の動向に関する不確実性がみられるものの、持ち直しが続くとみている。」
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自分用年金マシン構想三本柱
FIREを目指しているわけではありませんが、経済的自由のために自分用年金マシンを構想しています。
(1)積立レバナス、(2)予想分配金提示型投資信託、(3)米国ETFのVOO、 の三本柱に集約することを考えています。 他にも積立NISAは外せませんが、債権系や個別株は不要になると考えています。
以前はFXのスワップ派でした。 積立NISAや米国ETFに目覚め、ETFではVOOやどちらかと言えばインカム重視のVYMやSPYD、最近はQYLDやJEPIを買い集め始めた所でした。 ごく最近になって、予想分配金提示型投信の驚異的な年利とレバナスのトータルリターン3年実績に気付いたので、これら両者を中心に路線変更を考えました。
(1)資産形成を考えるならば、複利効果の投資信託一択です。 巷ではS&P500が人気ですが、過去の実績からはNASDAQの方が良いし、レバナスはさらに優れています。 最近、トータルリターン3年の実績が出てきて、62%と物凄いです。
一方で、上昇基調の時期は良いのですが、停滞時期もありえます。 2020年のコロナショック程度ならば全く大したことはありませんが、2008年頃のリーマンショック、2000年初期のバブル崩壊レベルだとキツイです。 併せて10年超の停滞期もかってはありましたので、資産形成一本やりは止めたいです。 この際には、S&P500単独集中よりも、レバナス+予想分配金提示型の合わせ技の方が良さそうだという考えから、レバナスの積立を選びました。
(2)アライアンスバーンスタイン米国成長株毎月決算型DコースやグローバルAIファンド予想分配金提示型の年利があれば その他のインカム系は止めてしまえば良い、と考えます。 PFF、SRET、FXや債権系ETFも、BTI、VZ、ABBVのような個別米国株も、最終的にはQYLDも売り払ってしまって、こちらに統合して行きます。
(3)しかし、投資信託は不透明な所や安定性の不安がありますし、やはり王道の米国ETFは外せません。 キャピタルメインですが、数年先の成長後にはインカムも期待できるVOOを主力にキープしたいと考えています。
VYMとSPYD、SDYの買い増しは止めます。
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(1)積立レバナス、(2)予想分配金提示型投資信託、(3)米国ETFのVOO、 の三本柱に集約することを考えています。 他にも積立NISAは外せませんが、債権系や個別株は不要になると考えています。
以前はFXのスワップ派でした。 積立NISAや米国ETFに目覚め、ETFではVOOやどちらかと言えばインカム重視のVYMやSPYD、最近はQYLDやJEPIを買い集め始めた所でした。 ごく最近になって、予想分配金提示型投信の驚異的な年利とレバナスのトータルリターン3年実績に気付いたので、これら両者を中心に路線変更を考えました。
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一方で、上昇基調の時期は良いのですが、停滞時期もありえます。 2020年のコロナショック程度ならば全く大したことはありませんが、2008年頃のリーマンショック、2000年初期のバブル崩壊レベルだとキツイです。 併せて10年超の停滞期もかってはありましたので、資産形成一本やりは止めたいです。 この際には、S&P500単独集中よりも、レバナス+予想分配金提示型の合わせ技の方が良さそうだという考えから、レバナスの積立を選びました。
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2021年12月のペアスワップ年利比較
ペアのスワップの年利換算比較2021年12月分です。
高金利通貨のクロス円買いのスワップと年利換算値のセントラル短資に基づいた比較です。

もう1年半も前からスワップは随分と小さくなっていますが、MXNは比較的高スワップを維持しています。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
予想分配金提示型投信の再投資と受取りの設定変更
資産形成を目指すならば、分配金の無い再投資型の投信の一択です。 一方、資産形成後の出口としては、分配金を受け取るか部分解約していくことになる筈です。 また、資産形成狙いであっても、利益確定したくなる状況が到来することもあり得ます。 その意味で資産形成型から分配金受取り型にスイッチングが簡単に出来れば良いのですが、そのような投信は見つけられませんでした。
しかし、予想分配金提示型投信の中では、再投資型と受取型の設定変更が簡単に可能なものがありました。
この場合の再投資は分配金を出した後に税引き後を再投資するので、分配金の無い投信よりも資産形成の効率は落ちます。 されど、成長後に分配金受け取りに変えられることは、出口の一つとして選択肢になりそうです。
特別分配金=元本払戻金になってしまった場合には税金は引かれませんからそのまま再投資されます。
決算日の元本払い戻しにより基準価額は低下し、低下した基準価額で再投資されますから、安く買い直したことになります。
再投資と受取の設定変更は簡単でした。 少し先に受け取りに変更する予定の場合や、基準価額が低落傾向で元本払戻金になることが予想できる場合など、再投資と受取の設定変更も使い道がありそうです。
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しかし、予想分配金提示型投信の中では、再投資型と受取型の設定変更が簡単に可能なものがありました。
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特別分配金=元本払戻金になってしまった場合には税金は引かれませんからそのまま再投資されます。
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