最強、最弱通貨ランキング2019年6月
月間最強、最弱通貨ランキングの2019年6月分です。
基準を2018年末において、2019年6月の間変化率(2019年5月末から2019年6月末の変化率)と、2019年5月の月間変化率(2019年4月末から2019年5月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2019年6月の最強通貨はなんと、あの弱ーいZARでした。僅差の第二位は資源国通貨とされるCADでした。
最弱通貨は意外にもUSD、次いでJPYでした。
先月までの最強通貨JPYが変調です。流れが変わるのでしょうか。でもまだまだ早過ぎる気がします。
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基準を2018年末において、2019年6月の間変化率(2019年5月末から2019年6月末の変化率)と、2019年5月の月間変化率(2019年4月末から2019年5月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2019年6月の最強通貨はなんと、あの弱ーいZARでした。僅差の第二位は資源国通貨とされるCADでした。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
シカゴ投機筋ポジション動向~190625
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2019年6月25日(2019年6月28日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は2月12日に売り越し超過を30,742枚まで減少させた後、再び増加させ4月30日には99,599枚の売り越し超過となりました。その後は再び減少させ、6月25日には10,147枚となりました。
ユーロは昨年の10月に売り越し超過に転じた後は着実に積み増し、今年の5月7日には106,105枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、6月25日には56,295枚となりました。
豪ドルは昨年の10月9日には73,284枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、6月25日には66,320枚の売り越し超過となりました。
円はここ最近はもうほとんどニュートラルに近い領域です。
ユーロは昨年末から売り越し超過の中での行ったり来たりです。
豪ドルは昨年末から売り越し超過の中でじりじりと積み増しています。
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円は2月12日に売り越し超過を30,742枚まで減少させた後、再び増加させ4月30日には99,599枚の売り越し超過となりました。その後は再び減少させ、6月25日には10,147枚となりました。
ユーロは昨年の10月に売り越し超過に転じた後は着実に積み増し、今年の5月7日には106,105枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、6月25日には56,295枚となりました。
豪ドルは昨年の10月9日には73,284枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、6月25日には66,320枚の売り越し超過となりました。
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街角景気2019年6月
街角景気の2019年6月分が7月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2019年6月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来と同じ記述の仕方である原数値の現状DIは、1.0ポイント低下して43.3となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント低下して46.3となりました。
季節調整値の現状DIは、0.1ポイント低下して44.0、2~3ケ月の先行きDIは0.2ポイント上昇して45.8となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念がみられる。」
先月、先々月と全く同じまとめの表現ですが、ますます非常な違和感があります。
一体どれだけ下がればまとめが後退表現となるのでしょうか。
ほとんどが低下し、しかも43~46の範囲なのですから、回復に弱さが見られるではなくて、景気後退、と認識すべきでしょう。
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街角景気の、2011年初から2019年6月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来と同じ記述の仕方である原数値の現状DIは、1.0ポイント低下して43.3となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント低下して46.3となりました。
季節調整値の現状DIは、0.1ポイント低下して44.0、2~3ケ月の先行きDIは0.2ポイント上昇して45.8となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念がみられる。」
先月、先々月と全く同じまとめの表現ですが、ますます非常な違和感があります。
一体どれだけ下がればまとめが後退表現となるのでしょうか。
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店頭FX長期トレンド~19年6月
日本の店頭FX54社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2019年6月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2019年6月の売り建て玉は2兆2,198億円と増加し、買い建て玉は4兆8,836億円と減少しました。
その結果、2兆6,638億円の買い越し超過となりました。
先月よりは減少しましたが、比較的高水準を維持しています。
取引合計額は249兆7,900億円と減少しました。2014年以降は長期低落傾向です。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2019年6月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2019年6月の売り建て玉は2兆2,198億円と増加し、買い建て玉は4兆8,836億円と減少しました。
その結果、2兆6,638億円の買い越し超過となりました。
先月よりは減少しましたが、比較的高水準を維持しています。
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19年7月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2019年7月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(7月23日、from7月24日、to7月25日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、19.70%もありました。高過ぎで、通貨安になります。
第2位は南アランドで、6.57%でした。
第3位はCNHで2.02%でした。
EURは-1.00%、スイスフランは-1.69%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいままです。
売る方の低金利通貨側では、円>スイスフラン>ユーロ>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。(ZAR買いの場合。)
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(7月23日、from7月24日、to7月25日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、19.70%もありました。高過ぎで、通貨安になります。
第2位は南アランドで、6.57%でした。
第3位はCNHで2.02%でした。
EURは-1.00%、スイスフランは-1.69%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいままです。
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