最強、最弱通貨ランキング2019年3月
月間最強、最弱通貨ランキングの2019年3月分です。
基準を2018年末において、2019年2月の間変化率(2019年1月末から2019年2月末の変化率)と、2019年3月の月間変化率(2019年2月末から2019年3月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2019年3月の最強通貨はJPY、第2位はCHF、第3位がAUDでした。
最弱通貨はTRY、次いでZARでした。
今月はJPYとCHFが強く、TRYとZARが弱いのですから、大きく見ればリスクオフの典型例のようです。
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基準を2018年末において、2019年2月の間変化率(2019年1月末から2019年2月末の変化率)と、2019年3月の月間変化率(2019年2月末から2019年3月末の変化率。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2019年3月の最強通貨はJPY、第2位はCHF、第3位がAUDでした。
最弱通貨はTRY、次いでZARでした。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気2019年3月
街角景気の2019年3月分が4月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2019年3月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来と同じ記述の仕方である原数値の現状DIは、変動なしの46.7となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.0ポイント低下して47.9となりました。
季節調整値の現状DIは、2.7ポイン低下ト上昇して44.8、2~3ケ月の先行きDIは0.3ポイント低下して48.6となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる。」
今回もまとめの表現に違和感があります。
長期的には低落傾向で、尚且つ全てが50を切ったのですから、回復に弱さが見られるではなくて、景気後退、とまとめるべきではないのでしょうか。
まとめの表現は無視して、数値だけを見たいです。
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街角景気の、2011年初から2019年3月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来と同じ記述の仕方である原数値の現状DIは、変動なしの46.7となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.0ポイント低下して47.9となりました。
季節調整値の現状DIは、2.7ポイン低下ト上昇して44.8、2~3ケ月の先行きDIは0.3ポイント低下して48.6となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる。」
今回もまとめの表現に違和感があります。
長期的には低落傾向で、尚且つ全てが50を切ったのですから、回復に弱さが見られるではなくて、景気後退、とまとめるべきではないのでしょうか。
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19年4月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2019年4月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(4月12日、from4月15日、to4月16日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、23.18%もありました。高過ぎで、通貨安になります。
第2位は南アランドで、5.92%でした。
第3位はUSDで2.12%でした。
EURは-0.87%、スイスフランは-1.57%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいままです。
売る方の低金利通貨側では、円>スイスフラン>ユーロ>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。(ZAR買いの場合。)
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(4月12日、from4月15日、to4月16日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、23.18%もありました。高過ぎで、通貨安になります。
第2位は南アランドで、5.92%でした。
第3位はUSDで2.12%でした。
EURは-0.87%、スイスフランは-1.57%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいままです。
売る方の低金利通貨側では、円>スイスフラン>ユーロ>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。(ZAR買いの場合。)
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店頭FX長期トレンド~19年3月
日本の店頭FX54社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2019年3月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2019年3月の売り建て玉は2兆3,602億円と減少し、買い建て玉は3兆7,358億円と増加しました。
その結果、1兆3,756億円の買い越し超過となりました。
ミセスワタナベの勢いはまだまだありません。
取引合計額は287兆8,571億円とやや増加しました。
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2019年3月の売り建て玉は2兆3,602億円と減少し、買い建て玉は3兆7,358億円と増加しました。
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シカゴ投機筋ポジション動向~190423
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2019年4月23日(2019年4月27日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は去年の4月頃からはニュートラル近辺でウロウロろしていましたが、10月9日には115,021枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は、2月12日に30,742枚まで減少させた後、再び増加させ、4月23日には94,414枚の売り越し超過となりました。
ユーロは昨年の4月17日には151,476枚の買い越し超過ピークをつけました。10月に入って売り越し超過に転じた後は着実に積み増し、今年の4月23日には105,418枚の売り越し超過となりました。
豪ドルは昨年の4月3日に売り越し超過に転じた後、10月9日には73,284枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、4月23日には50,449枚の売り越し超過となりました。
円は2月以降からの売り越し超過の再増加が目立ちます。
ユーロは昨年末から売り越し超過の増加が目立ちます。
豪ドルは昨年末から売り越し超過を維持したままあまり動いていません。
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円は去年の4月頃からはニュートラル近辺でウロウロろしていましたが、10月9日には115,021枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は、2月12日に30,742枚まで減少させた後、再び増加させ、4月23日には94,414枚の売り越し超過となりました。
ユーロは昨年の4月17日には151,476枚の買い越し超過ピークをつけました。10月に入って売り越し超過に転じた後は着実に積み増し、今年の4月23日には105,418枚の売り越し超過となりました。
豪ドルは昨年の4月3日に売り越し超過に転じた後、10月9日には73,284枚の売り越し超過ピークをつけました。その後は漸減させ、4月23日には50,449枚の売り越し超過となりました。
円は2月以降からの売り越し超過の再増加が目立ちます。
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