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最強、最弱通貨ランキング2017年12月

月間最強、最弱通貨ランキングの2017年12月分です。
基準を2016年末において、2017年11月の間変化率(2017年10月末から2017年11月末の変化率)と、2017年12月の月間変化率(2017年11月末から2017年12月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。


ランキング1712


2017年12月の最強通貨は意外にもZARでした。 先月に続いて2ケ月連続で、しかも今月は10%近い圧倒的な強さでした。
まあ、ここ2年ほどは弱さの連続でしたから、少し戻した程度ではあります。
第二位はNZD、第三位はAUDでした。

最弱通貨はGBP、次いでUSDでした。


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18年1月のペアスワップ年利比較

毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2018年1月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1月4日、from1月5日、to1月9日。クロス円は4日分の1日平均、その他は3日分の1日平均。)


年利180104


クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、11.0%もありました。
第2位は南アランドで、6.78%でした。
第3位はNZDで1.24%でした。

EURは-0.91%、スイスフランは-1.57%、GBP-0.32%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいままです。

売る方の低金利通貨側では、円>スイスフラン>ユーロ>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。


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街角景気2017年12月

街角景気の2017年12月分が1月12日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2017年12月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。


街角1712


従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、1.5ポイント上昇して53.9となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.4ポイント低下して51.3となりました。

季節調整値の現状DIは、0.2ポイント低下して53.9、2~3ケ月の先行きDIは0.7ポイント低下して52.7と記載されています。が、先月の数値の記述と整合していません。大丈夫なのでしょうかね。

景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「緩やかに回復している。先行きについては、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」
先月と同じ記述です。


まあ、改善傾向の継続と受け止めておきます。


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店頭FX長期トレンド~17年12月

日本の店頭FX54社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年12月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)


店頭1712


2017年11月の売り建て玉は2兆7,036億円とわずかに増加し、買い建て玉は3兆6,268億円とやや減少しました。
その結果、買い越し超過額は923億円とわずかに減少しました。 まだまだニュートラルに近い状態が継続しています。

取引合計額は246兆6,136億円と先月よりもさらに減少しました。 ここ3年半ほどの間では最低レベルです。

買い上がれ無い状態が2016年以降続いていて、もう円キャリートレードとは言えません。ついに取引量までも減少してきました。
もう少し円高が進むか、円安が進むか、どちらでも良いから振れて欲しい所です。
為替チャートの三角持ち合いからの上離れをそろそろ期待したいです。


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トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1801

恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2018年1月16日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。


スワップ10社180116


トルコリラ円のスワップはくりっく365が99円でダントツのトップでした。

ランド円のNo.1はくりっく365とサクソバンクが18円でダントツのトップした。

豪ドル円のNo1もくりっく365で51円でした。次点はヒロセ通商LION-FXの50円でした。

NZD円のスワップのトップはヒロセ通商LION-FXの60円でした。

オフショア人民元のトップスワップはサクソバンク証券の11.32円、次点がSBI証券の9円でした。


くりっく365のランド円は高位安定していて素晴らしい上に、豪ドル円とトルコ円との3冠でした。
サクソバンク証券が人民元とランド円の2冠でした。
LION-FXの固定スワップ、豪ドル50円、NZドル60円、ランド円15円、は相変わらず立派です。
この3社の高スワップが目立ちます。


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外貨定期預金が進歩している!!

以前は外貨定期預金が酷過ぎ、FX(証拠金為替取引)の優位性は明白でした。しかし、最近はFXのスワップの金利が低くなってきたような気がしています。一方で、銀行系の外貨定期預金の金利が上昇してきたような気がしています。で、銀行系の外貨定期預金の現在の金利を調べ直してみました。


外貨定期1801


大手銀行の多くは相変わらずの酷い低金利で、お話しになりません。しかし、住信SBIネット銀行やソニー銀行の改善、進歩は目を見張るものがあります。通貨によっては、三井住友信託銀行や楽天銀行、新生銀行も部分的にはかなりの高金利に改善されています。

LION-FXやくりっく365はまだまだ高くて優位ですが、他のFX業者によっては金利で負けてる部分が多くなってきてるような気がします。

為替コストの方はさほどでもありませんが、米ドルの場合には住信SBIネット銀行などかなり改善されています。

トレードをあまりしない長期保有派にとっては、一部銀行系の外貨的預金の選択肢もありうるのかもしれません。
銀行系の定期預金は源泉徴収ですから、税金上の煩わしさは全く無いです。預けて、ほっといて、おろすだけ。
レバレッジ1倍しかありえないですから、これはデメリットでもありますが、反対に安心感ともいえます。
特に高齢者の場合には高収入だと不利になりうるので、外貨定期預金も選択肢になりそうです。


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Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまったスワップ年金派です。
ETFや投資信託を含めて、自分年金化を目指します。

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