最強、最弱通貨ランキング2017年8月
月間最強、最弱通貨ランキングの2017年8月分です。
基準を2016年末において、2017年7月の間変化率(2017年6月末から2017年7月末の変化率)と、2017年8月の月間変化率(2017年7月末から2017年8月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年8月の最強通貨は4ケ月連続でEURでした。 ここ4ケ月で17%以上も値上がりするほどの最強でした。
第二位はAUD、第三位はCADでした。
最弱通貨は3ケ月連続でUSD、次いでTRYでした。
先月と先々月ともほぼ同じ傾向でした。
USDの低迷、EUR高です。EURに引きずられるかのように、AUDも強くなってきています。
さらにZARやTRYも下げ止まりから復活の気配です。
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基準を2016年末において、2017年7月の間変化率(2017年6月末から2017年7月末の変化率)と、2017年8月の月間変化率(2017年7月末から2017年8月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年8月の最強通貨は4ケ月連続でEURでした。 ここ4ケ月で17%以上も値上がりするほどの最強でした。
第二位はAUD、第三位はCADでした。
最弱通貨は3ケ月連続でUSD、次いでTRYでした。
先月と先々月ともほぼ同じ傾向でした。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気2017年8月
街角景気の2017年8月分が9月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2017年8月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、1.4ポイント低下して49.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.5ポイント低下して50.1となりました。
季節調整値の現状DIは、横這いの49.7となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.8ポイント上昇して51.1となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足や海外情勢に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」
先月は緩やかな上昇基調の中での中弛み、一服状態です。さて、今後さらに上昇していくのか反転するのか、注目です。
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街角景気の、2011年初から2017年8月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、1.4ポイント低下して49.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.5ポイント低下して50.1となりました。
季節調整値の現状DIは、横這いの49.7となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.8ポイント上昇して51.1となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足や海外情勢に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
17年9月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2017年9月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(9月11日、from9月12日、to9月13日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、8.88%もありました。
第2位は南アランドで、5.20%でした。
EURは-1.01%、スイスフランは-1.76%、GBP-0.58%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいです。
売る方の低金利通貨側では、いつも通り、スイスフラン>ユーロ>円>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(9月11日、from9月12日、to9月13日。)

クロス円でのNo1はいつもの通りトルコリラで、8.88%もありました。
第2位は南アランドで、5.20%でした。
EURは-1.01%、スイスフランは-1.76%、GBP-0.58%と、買いのマイナス金利は日本よりもはるかに大きいです。
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店頭FX長期トレンド~17年8月
日本の店頭FX54社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年8月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年8月の売り建て玉は2兆2,476億円とやや減少し、買い建て玉は3兆8,419億円とやや増加しました。
その結果、買い越し超過額は1,594億円とやや増加しました。しかし、まだまだニュートラルに近い状態です。
取引合計額は357兆6,265億円と先月よりやや増加しました。しかし数年前よりはまだまだ数倍の高水準です。
先月と大きな違いも動きもありませんでした。買いたいのですが買い上がれ無い、といった感じでしょう。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年8月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年8月の売り建て玉は2兆2,476億円とやや減少し、買い建て玉は3兆8,419億円とやや増加しました。
その結果、買い越し超過額は1,594億円とやや増加しました。しかし、まだまだニュートラルに近い状態です。
取引合計額は357兆6,265億円と先月よりやや増加しました。しかし数年前よりはまだまだ数倍の高水準です。
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トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1709
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2017年9月19日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはLION-FXが106円でトップでした。次点はFXプライムの105円でした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)の16円でした。次点はヒロセLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXが50円でした。次点はくりっく365の49円でした。
NZD円のスワップのトップはLION-FXの60円でした。くりっく365が49円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOバンクの7.06円、次点がセントラル短資の7円でした。
LION-FXの固定スワップ、豪ドル50円、NZドル60円、ランド円15円、固定ではないですがトルコリラ円の166円は立派です。
くりっく365のランド円16円も素晴らしいです。
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トルコリラ円のスワップはLION-FXが106円でトップでした。次点はFXプライムの105円でした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)の16円でした。次点はヒロセLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXが50円でした。次点はくりっく365の49円でした。
NZD円のスワップのトップはLION-FXの60円でした。くりっく365が49円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOバンクの7.06円、次点がセントラル短資の7円でした。
LION-FXの固定スワップ、豪ドル50円、NZドル60円、ランド円15円、固定ではないですがトルコリラ円の166円は立派です。
くりっく365のランド円16円も素晴らしいです。
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シカゴ投機筋ポジション動向~170019
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2017年9月19日(2017年9月22日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は去年の11月29日には売り越し超過に転じ、7月18日には126,919枚の売り越し超過のピークをつけました。その後は漸減させ、9月19日には51,322枚まで減少しました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままでしたが、今年の5月9日にはついに買い越し超過に転じました。7月18日には91,321枚の買い越し超過ピークをつけました。その後はやや漸減させ、9月19日には62,753枚となっています。
豪ドルは6月13日には1,511枚の売り越し超過となった後に、再び買い越し超過に転じ、9月19日には72,512枚の買い越し超過ピークまで買い上がっています。
円は大きな売り越し超過を維持させた中で、増減を繰り返しています。
ユーロはここ3年間売り越し超過を継続させていましたが、ついに買い越し超過に転じました。それどころか、ユーロ離脱のこの時期に買い越し超過を積み増していましたが、流石に一休みでしょうか。
豪ドルは買い越し超過の更なる積み増しが楽しみになってきました。
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円は去年の11月29日には売り越し超過に転じ、7月18日には126,919枚の売り越し超過のピークをつけました。その後は漸減させ、9月19日には51,322枚まで減少しました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままでしたが、今年の5月9日にはついに買い越し超過に転じました。7月18日には91,321枚の買い越し超過ピークをつけました。その後はやや漸減させ、9月19日には62,753枚となっています。
豪ドルは6月13日には1,511枚の売り越し超過となった後に、再び買い越し超過に転じ、9月19日には72,512枚の買い越し超過ピークまで買い上がっています。
円は大きな売り越し超過を維持させた中で、増減を繰り返しています。
ユーロはここ3年間売り越し超過を継続させていましたが、ついに買い越し超過に転じました。それどころか、ユーロ離脱のこの時期に買い越し超過を積み増していましたが、流石に一休みでしょうか。
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