最強、最弱通貨ランキング2017年3月
月間最強、最弱通貨ランキングの2017年3月分です。
基準を2016年末において、2017年3月の間変化率(2017年2月末から2017年3月末の変化率)と、2017年2月の月間変化率(2017年1月末から2017年2月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年3月の最強通貨は、なんと、あの離脱のGBPでした。 JPYよりもわずかとはいえ強い最強でした。
第二位もEUR、第三位もCHFでした。
最弱通貨はNZ、次いでZAR、CNHでした。
3月は変則というか、変調だったのかも知れません。
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基準を2016年末において、2017年3月の間変化率(2017年2月末から2017年3月末の変化率)と、2017年2月の月間変化率(2017年1月末から2017年2月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年3月の最強通貨は、なんと、あの離脱のGBPでした。 JPYよりもわずかとはいえ強い最強でした。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
17年4月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2017年4月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(4月5日、from4月6日、to4月17日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、10.50%もありました。
第2位は南アランドで、5.47%でした。
EURは-1.08%、スイスフランは-1.79%と、買いのマイナス金利は高いままです。
先月からはGBPもマイナス金利になっています。
売る方の低金利通貨側ではスイスフラン>ユーロ>英ポンド>円>米ドルの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(4月5日、from4月6日、to4月17日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、10.50%もありました。
第2位は南アランドで、5.47%でした。
EURは-1.08%、スイスフランは-1.79%と、買いのマイナス金利は高いままです。
先月からはGBPもマイナス金利になっています。
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街角景気2017年3月
街角景気の2017年3月分が4月10日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2017年3月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.1ポイント上昇して50.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.5ポイント低下して49.0となりました。
季節調整値の現状DIは、1.2ポイント低下して47.4となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.5ポイント低下して48.1となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、引き続き受注等への期待がみられる一方、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある」
現状はまあそこそこ悪くないですが、先行きはかなり悲観的になって来ました。
トランプさんの落ち着き先しだいでしょうか。
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街角景気の、2011年初から2017年3月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.1ポイント上昇して50.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.5ポイント低下して49.0となりました。
季節調整値の現状DIは、1.2ポイント低下して47.4となりました。
2~3ケ月の先行きDIは2.5ポイント低下して48.1となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、引き続き受注等への期待がみられる一方、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある」
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店頭FX長期トレンド~17年3月
日本の店頭FX53社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年3月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年2月の売り建て玉は1兆7,629億円とわずかに増加し、買い建て玉は3兆5,735億円とわずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆8,124億円とわずかに増加しました。
取引合計額は368兆5,848億円と先月よりはわずかに減少しましたが、数年前よりは数倍の高水準です。。
買い越しがやや超過してきましたが、まだまだ買いの余力は有り余っています。
買いそびれた感じでしたが、最近の円高は絶好の買い場でしょうか。もう少し後のような気はします。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年3月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年2月の売り建て玉は1兆7,629億円とわずかに増加し、買い建て玉は3兆5,735億円とわずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆8,124億円とわずかに増加しました。
取引合計額は368兆5,848億円と先月よりはわずかに減少しましたが、数年前よりは数倍の高水準です。。
買い越しがやや超過してきましたが、まだまだ買いの余力は有り余っています。
買いそびれた感じでしたが、最近の円高は絶好の買い場でしょうか。もう少し後のような気はします。
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トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1704
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2017年4月18日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはSAXOが88円でトップでした。次点はFXプライムの83円でした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)とLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。くりっく365(インヴァスト証券)が44円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。くりっく365(インヴァスト証券)が41円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップは楽天FXと外貨どっとコムの8円でした。
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トルコリラ円のスワップはSAXOが88円でトップでした。次点はFXプライムの83円でした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)とLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。くりっく365(インヴァスト証券)が44円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。くりっく365(インヴァスト証券)が41円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップは楽天FXと外貨どっとコムの8円でした。
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シカゴ投機筋ポジション動向~170418
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2017年4月18日(2017年4月21日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、12月27日には87,009枚と大きな売り越し超過ピークをつけました。その後は少しづづ減少させ続けており、4月18日には30,463枚の売り越し超過となりました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の4月18日には21,649枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しました。が、その後は減少させて去年末には売り越し超過に転じることもありましたが、今年4月18日には43,262枚の買い越し超過まで回復しています。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。まだまだ売り越し超過を維持させていますが、次第にニュートラルに向かっています。
ユーロは最近は売り越し超過の減少傾向が続いています。今まではユーロ回復基調と言えますが、フランスなどの選挙でユーロがどうなるのか次第で変わりそうです。
豪ドルは一旦は買い越し超過に振れてきました。豪ドルも回復基調ですが、これもまたフランスなどの選挙でユーロがどうなるのか次第で変わってしまいそうです。
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円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、12月27日には87,009枚と大きな売り越し超過ピークをつけました。その後は少しづづ減少させ続けており、4月18日には30,463枚の売り越し超過となりました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の4月18日には21,649枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しました。が、その後は減少させて去年末には売り越し超過に転じることもありましたが、今年4月18日には43,262枚の買い越し超過まで回復しています。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。まだまだ売り越し超過を維持させていますが、次第にニュートラルに向かっています。
ユーロは最近は売り越し超過の減少傾向が続いています。今まではユーロ回復基調と言えますが、フランスなどの選挙でユーロがどうなるのか次第で変わりそうです。
豪ドルは一旦は買い越し超過に振れてきました。豪ドルも回復基調ですが、これもまたフランスなどの選挙でユーロがどうなるのか次第で変わってしまいそうです。
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