最強、最弱通貨ランキング2017年2月
月間最強、最弱通貨ランキングの2017年2月分です。
基準を2016年末において、2017年1月の間変化率(2016年12月末から2017年1月末の変化率)と、2017年2月の月間変化率(2017年1月末から2017年2月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年2月の最強通貨は、なんと、あの弱ーいTRYでした。 先月までが絶対的な最弱通貨でしたから、反動でしかありません。2ヶ月間でみると、弱いままです。
第二位も弱かったZAR、第三位もAUDですから、(このまま強くなるとは思えないものの)、流れが変わって来たとは言えそうです。
最弱通貨はCHF、僅差でEUR、CADでした。
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基準を2016年末において、2017年1月の間変化率(2016年12月末から2017年1月末の変化率)と、2017年2月の月間変化率(2017年1月末から2017年2月末の変化率。分母を2016年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2017年2月の最強通貨は、なんと、あの弱ーいTRYでした。 先月までが絶対的な最弱通貨でしたから、反動でしかありません。2ヶ月間でみると、弱いままです。
第二位も弱かったZAR、第三位もAUDですから、(このまま強くなるとは思えないものの)、流れが変わって来たとは言えそうです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気2017年2月
街角景気の2017年2月分が3月08日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2017年2月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、0.1ポイント低下して48.5となりました。
2~3ケ月の先行きDIは1.8ポイント上昇して51.5となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、海外情勢への懸念が和らぐ中、引き続き受注や求人増加等への期待がみられる」
現状は一旦足踏みですが、先行きは思っていた以上に楽観的です。
トランプさんに振り回されてるような気はします。が、されてももうあまり吃驚はしない、と言ったところでしょうか。
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街角景気の、2011年初から2017年2月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、0.1ポイント低下して48.5となりました。
2~3ケ月の先行きDIは1.8ポイント上昇して51.5となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、海外情勢への懸念が和らぐ中、引き続き受注や求人増加等への期待がみられる」
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
店頭FX長期トレンド~17年2月
日本の店頭FX53社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年2月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年2月の売り建て玉は1兆7,008億円とわずかに減少し、買い建て玉は3兆3,638億円とわずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆6,631億円とやや増加しました。
取引合計額は380兆4,822億円と先月よりは減少しましたが、数年前よりは数倍の高水準です。。
買い越しがやや超過してきましたが、まだまだ買いの余力は有り余っています。
円高になりきらずに、わずかですが再び円安傾向になって来ました。
買いそびれた感じです。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2017年2月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2017年2月の売り建て玉は1兆7,008億円とわずかに減少し、買い建て玉は3兆3,638億円とわずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆6,631億円とやや増加しました。
取引合計額は380兆4,822億円と先月よりは減少しましたが、数年前よりは数倍の高水準です。。
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17年3月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2017年3月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(3月14日、from3月15日、to3月16日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、10.01%もありました。
第2位は南アランドで、5.45%でした。
EURは-1.11%、スイスフランは-1.80%と、買いのマイナス金利はさらに高くなりました。
欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力は立派です。
売る方の低金利通貨側ではスイスフラン>ユーロ>英ポンド>円>米ドルの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(3月14日、from3月15日、to3月16日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、10.01%もありました。
第2位は南アランドで、5.45%でした。
EURは-1.11%、スイスフランは-1.80%と、買いのマイナス金利はさらに高くなりました。
欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力は立派です。
売る方の低金利通貨側ではスイスフラン>ユーロ>英ポンド>円>米ドルの順にスワップが高いです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1703
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2017年3月24日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはLION-FXとFXプライムが88円でトップでした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)の15.7円でした。次点がLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。SBI証券系が30円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。外貨どっとコムが33.7円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップは楽天FXと外貨どっとコムの8円でした。
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トルコリラ円のスワップはLION-FXとFXプライムが88円でトップでした。
ランド円のNo.1はくりっく365(インヴァスト証券)の15.7円でした。次点がLION-FXの15円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。SBI証券系が30円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。外貨どっとコムが33.7円で続きます。
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シカゴ投機筋ポジション動向~170321
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2017年3月21日(2017年3月24日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、3月21日には66,987枚と大きな売り越し超過を継続させています。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の3月21日には19,662枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しました。が、その後は減少させて去年末には売り越し超過に転じることもありましたが、今年3月21日には44,955枚の買い越し超過まで回復しています。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。まだまだ売り越し超過を維持させています。
ユーロは売り越し超過と買い越し超過をシーソーする傾向があるようです。偏りが流れを作る、投機筋としては仕掛けやすいということなのでしょう。 最近は売り越し超過の減少傾向が続いています。
豪ドルは一旦は買い越し超過に振れてきました。これからの動きが楽しみです。
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円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、3月21日には66,987枚と大きな売り越し超過を継続させています。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の3月21日には19,662枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しました。が、その後は減少させて去年末には売り越し超過に転じることもありましたが、今年3月21日には44,955枚の買い越し超過まで回復しています。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。まだまだ売り越し超過を維持させています。
ユーロは売り越し超過と買い越し超過をシーソーする傾向があるようです。偏りが流れを作る、投機筋としては仕掛けやすいということなのでしょう。 最近は売り越し超過の減少傾向が続いています。
豪ドルは一旦は買い越し超過に振れてきました。これからの動きが楽しみです。
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