最強、最弱通貨ランキング2016年12月
月間最強、最弱通貨ランキングの2016年12月分です。
基準を2015年末において、2016年11月の間変化率(2016年10月末から2016年11月末の変化率)と、2016年12月の月間変化率(2016年11月末から2016年12月末の変化率。分母を2015年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2016年12月の最強通貨は、意外にもZARでした。 それも12月30日に急伸して、ダントツです。
2ヶ月ではそれほどでもなく、CADやUSDの方が強いです。
最弱通貨は圧倒的にTRYでした。 ここ3ケ月は一人負け状態で、無残ですーーーー
ここ3ケ月のあのJPYよりも弱いのですから。
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基準を2015年末において、2016年11月の間変化率(2016年10月末から2016年11月末の変化率)と、2016年12月の月間変化率(2016年11月末から2016年12月末の変化率。分母を2015年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2016年12月の最強通貨は、意外にもZARでした。 それも12月30日に急伸して、ダントツです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
17年1月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2017年1月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1月6日、from1月9日、to1月10日。)

クロス円でのNo1は人民元で、なんと21.16%もありました。
1月は異常に高くなっているようです。昨年終盤は非常に低かったので、まだまだ不安定です。
第2位はトルコリラで、7.08%でした。
EURは-0.21%、スイスフランは-1.27%と、買いのマイナス金利は高いままです。
日本の金融機関は泣き言を言う前に、欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力を見習うべきでしょう。
売る方の低金利通貨側ではスイスフラン>ユーロ>円>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1月6日、from1月9日、to1月10日。)

クロス円でのNo1は人民元で、なんと21.16%もありました。
1月は異常に高くなっているようです。昨年終盤は非常に低かったので、まだまだ不安定です。
第2位はトルコリラで、7.08%でした。
EURは-0.21%、スイスフランは-1.27%と、買いのマイナス金利は高いままです。
日本の金融機関は泣き言を言う前に、欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力を見習うべきでしょう。
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ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気16年12月
街角景気の16年12月分が1月12日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2016年12月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.6ポイント上昇して51.2となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント低下して49.0となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「着実に持ち直している。先行きについては、引き続き設備投資や求人増加の継続等への期待がある一方、燃油価格などコストの上昇等への懸念がみられる」
内閣府の景気ウォッチャーは、先々月からは季節調整値を主に、原数値を従に、従来と逆転させて記述しています。
今月と先月の記述がおかしいです。引用すると、
11月の現状判断DI(季節調整値)は、前月比3.2ポイント上昇の52.5となった。
12月の現状判断DI(季節調整値)は、前月比横ばいの51.4となった。
11月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月比1.6ポイント上昇の53.0となった。
12月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月比0.4ポイント低下の50.9となった。
11月の数値と12月の変動と数値が整合していません。
おかしいいです。
こんなことで大丈夫なのでしょうか。
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随分と強気の記述です。
原数値ではニュートラルの50未満ですから弱気になりそうですが、調整値だと50以上ですから日銀-政府も強気に言えるのでしょう。
季節調整値は冬は高くなるようです。しかし、反対に低くなる季節もある筈ですがーーー
街角景気の、2011年初から2016年12月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.6ポイント上昇して51.2となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント低下して49.0となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「着実に持ち直している。先行きについては、引き続き設備投資や求人増加の継続等への期待がある一方、燃油価格などコストの上昇等への懸念がみられる」
内閣府の景気ウォッチャーは、先々月からは季節調整値を主に、原数値を従に、従来と逆転させて記述しています。
今月と先月の記述がおかしいです。引用すると、
11月の現状判断DI(季節調整値)は、前月比3.2ポイント上昇の52.5となった。
12月の現状判断DI(季節調整値)は、前月比横ばいの51.4となった。
11月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月比1.6ポイント上昇の53.0となった。
12月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月比0.4ポイント低下の50.9となった。
11月の数値と12月の変動と数値が整合していません。
おかしいいです。
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随分と強気の記述です。
原数値ではニュートラルの50未満ですから弱気になりそうですが、調整値だと50以上ですから日銀-政府も強気に言えるのでしょう。
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店頭FX長期トレンド~16年12月
日本の店頭FX53社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2016年12月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2016年12月の売り建て玉は1兆9.815億円とわずかに減少し、買い建て玉は2兆7,473億円と極わずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は7,658億円とわずかに増加しましたが、まだまだニュートラルに近いままです。
取引合計額は452兆3,692億円とわずかに減少しました。
トランプ相場の円安により思いっきり美味しく利確したことにより、ニュートラルに近くなったものと推定されます。
買いの余力は有り余っていますが、買いのチャンスはまだのようです。
一旦は円高に振れてくれる期待でしょうか。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2016年12月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2016年12月の売り建て玉は1兆9.815億円とわずかに減少し、買い建て玉は2兆7,473億円と極わずかに増加しました。
その結果、買い越し超過額は7,658億円とわずかに増加しましたが、まだまだニュートラルに近いままです。
取引合計額は452兆3,692億円とわずかに減少しました。
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トルコリラ、ランド、豪ドル9社スワップ比較1701
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2017年1月23日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはLION-FXが72円でトップでした。
次点がSAXOの71円でした。
ランド円のNo.1はLION-FXの15円でした。次点がSAXOの14円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。SAXOが40円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。セントラル短資が44円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSBI系の14円でした。SAXOが13.67円で続きます。
くりっく365は11月のリニューアル以降、解説記事になってしまって、スワップポイントの数値がわからなくなりました。酷いです。
LION-FXの豪ドル円、NZドル円、ランド円、トルコリラ円の4冠は素晴らしいですね。
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トルコリラ円のスワップはLION-FXが72円でトップでした。
次点がSAXOの71円でした。
ランド円のNo.1はLION-FXの15円でした。次点がSAXOの14円でした。
豪ドル円のNo1はLION-FXの50円でした。SAXOが40円で続きます。
NZD円のスワップのトップもLION-FXの60円でした。セントラル短資が44円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSBI系の14円でした。SAXOが13.67円で続きます。
くりっく365は11月のリニューアル以降、解説記事になってしまって、スワップポイントの数値がわからなくなりました。酷いです。
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シカゴ投機筋ポジション動向~170124
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2017年1月24日(2017年1月27日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、1月24日には66,840枚の売り越し超過となりました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の1月24日には52,348枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しましたが、その後は減少させ、去年末にはわずかな売り越し超過、今年1月24日には10,294枚のわずかな買い越し超過とほぼニュートラルとなりました。。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。とすると、売り越し超過をしばらくは維持するのかもしれません。
ユーロは売り越し超過と買い越し超過をシーソーする傾向があるようです。偏りが流れを作る、投機筋としては仕掛けやすいということなのでしょう。 売り越し超過を減少させるのかもしれません。
豪ドルはここ2ヶ月ほどほぼニュートラルです。豪ドルが如何振れるのか、これからが楽しみです。
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円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、去年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。その後、大きな買い越し超過を継続させていましたが、去年の11月29日には売り越し超過に転じ、1月24日には66,840枚の売り越し超過となりました。
ユーロはここ3年売り越し超過を維持したままです。一昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。去年の11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、今年の1月24日には52,348枚まで減少しました。
豪ドルは一昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、去年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しましたが、その後は減少させ、去年末にはわずかな売り越し超過、今年1月24日には10,294枚のわずかな買い越し超過とほぼニュートラルとなりました。。
円は極端な買い越し超過か売り越し超過の両極端が継続する傾向がここ数年はあるようです。偏りが極端な通貨なのでしょうね。とすると、売り越し超過をしばらくは維持するのかもしれません。
ユーロは売り越し超過と買い越し超過をシーソーする傾向があるようです。偏りが流れを作る、投機筋としては仕掛けやすいということなのでしょう。 売り越し超過を減少させるのかもしれません。
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