最強、最弱通貨ランキング2016年11月
月間最強、最弱通貨ランキングの2016年11月分です。2月からCNHJPYを追加しました。
基準を2015年末において、2016年11月の間変化率(2016年10月末から2016年11月末の変化率)と、2016年10月の月間変化率(2016年9月末から2016年10月末の変化率。分母を2015年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2016年11月の最強通貨は、意外にもGBPでした。 No.2はCADでした。
2ヶ月平均ではUSDが最強です。
最弱通貨は圧倒的にTRYでした。 ここ2ケ月は一人負け状態で、無残ですーーーー
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基準を2015年末において、2016年11月の間変化率(2016年10月末から2016年11月末の変化率)と、2016年10月の月間変化率(2016年9月末から2016年10月末の変化率。分母を2015年末にしています。)は以下でした。
JPY以外は、左から最強通貨、右端が最弱通貨です。

2016年11月の最強通貨は、意外にもGBPでした。 No.2はCADでした。
2ヶ月平均ではUSDが最強です。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気16年11月
街角景気の16年11月分が12月08日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2016年11月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.4ポイント上昇して48.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント上昇して49.1となりました。
内閣府の景気ウォッチャーは、先月からは季節調整値を主に、原数値を従に、従来と逆転させて記述しています。
季節調整値の現状DIは、3.2ポイント上昇して52.5となりました。
2~3ケ月の先行きDIは1.6ポイント上昇して53.0となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「着実に持ち直している。先行きについては、海外情勢の不透明感への懸念がある一方、設備投資や求人増加の継続等への期待がみられる」
随分と強気の記述です。
原数値ではニュートラルの50未満ですから弱気になりそうですが、調整値だと50以上ですから日銀-政府も強気に言えるのでしょう。
季節調整値は冬は高くなるようです。しかし、反対に低くなる季節もある筈ですがーーー
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街角景気の、2011年初から2016年11月までの現状DIと先行きDIは以下でした。従来通りの原数値の図です。

従来通りの記述の仕方の原数値の現状DIは、2.4ポイント上昇して48.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは0.1ポイント上昇して49.1となりました。
内閣府の景気ウォッチャーは、先月からは季節調整値を主に、原数値を従に、従来と逆転させて記述しています。
季節調整値の現状DIは、3.2ポイント上昇して52.5となりました。
2~3ケ月の先行きDIは1.6ポイント上昇して53.0となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「着実に持ち直している。先行きについては、海外情勢の不透明感への懸念がある一方、設備投資や求人増加の継続等への期待がみられる」
随分と強気の記述です。
原数値ではニュートラルの50未満ですから弱気になりそうですが、調整値だと50以上ですから日銀-政府も強気に言えるのでしょう。
季節調整値は冬は高くなるようです。しかし、反対に低くなる季節もある筈ですがーーー
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16年12月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2016年12月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(12月12日、from12月13日、to12月14日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、7.72%でした。
第2位はランドで5.62%でした。
EURは-0.32%、スイスフランは-1.29%と、買いのマイナス金利は高いままです。
欧州、特にスイスはマイナス金利の先進国です。日本の銀行は泣き言を言う前に、欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力を見習うべきでしょう。
売る方の低金利通貨側ではスイスフラン>ユーロ>円>英ポンド>米ドルの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(12月12日、from12月13日、to12月14日。)

クロス円でのNo1はトルコリラで、7.72%でした。
第2位はランドで5.62%でした。
EURは-0.32%、スイスフランは-1.29%と、買いのマイナス金利は高いままです。
欧州、特にスイスはマイナス金利の先進国です。日本の銀行は泣き言を言う前に、欧州、特にスイスの銀行の企画力、収益力を見習うべきでしょう。
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店頭FX長期トレンド~16年11月
日本の店頭FX52社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2016年11月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2016年10月の売り建て玉は2兆2.234億円とわずかに増加し、買い建て玉は2兆3,710億円と極わずかに減少しました。
その結果、買い越し超過額は1,566億円と大きく減少し、ニュートラルに近い状態となりました。
取引合計額は530兆2,512億円と増加しました。
11月後半はトランプ相場の円安だったのですが、ここで思いっきり美味しく利確したことにより、ニュートラルに近くなったものと推定されます。一方、買いの余力は有り余っていますが、今更如何なものかと手を出しかねているようです。
12月になっても円安は続いていますので、結果からみるとチト早過ぎました。 こんなにも長くトランプ相場が続くとは思いもよりませんでした。
ただ、こうなってみると、1月の就任しばらく続くことになるのかもしれません。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2016年11月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2016年10月の売り建て玉は2兆2.234億円とわずかに増加し、買い建て玉は2兆3,710億円と極わずかに減少しました。
その結果、買い越し超過額は1,566億円と大きく減少し、ニュートラルに近い状態となりました。
取引合計額は530兆2,512億円と増加しました。
11月後半はトランプ相場の円安だったのですが、ここで思いっきり美味しく利確したことにより、ニュートラルに近くなったものと推定されます。一方、買いの余力は有り余っていますが、今更如何なものかと手を出しかねているようです。
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シカゴ投機筋ポジション動向~161220
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2016年12月20日(2016年12月23日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、今年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。 4月19日に71,870枚の、9月27日には68,892枚の買い越し超過ピークをつけました。その後は急減させ、11月29日には売り越し超過に転じ、12月20日には75,449枚の売り越し超過となりました。
ユーロは一昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を維持したままです。昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、12月20日には78,045枚まで減少しました。
豪ドルは昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、今年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しましたが、その後は減少させ、12月20日には3,941枚のわずかな買い越し超過とほぼニュートラルとなりました。。
円はここ1月半ほどの間に買い越し超過から売り越し超過にに急変しました。トランプ相場です。まだ偏りはさほどではありませんので、どの程度まで行くのか、いつ頃まで続くのでしょうか。楽しみです。
ユーロは売り越し超過ではありますが、しかし、昨年3月のピーク時と比べれば半分から1/3程度をうろうろしているだけです。
イギリスのユーロ離脱とか2年くらいかかるのでしょうから、強気になれる筈もありません。一方でさらに悪くなるわけでもなし。
だから、こんな流れが当分は続くと見るしかありませんね。
豪ドルはここ1月半、対円では豪ドル高にもかかわらず、買い越し超過を減らしています。まあ、トランプ相場による米ドル単独高なのかもしれませんが、豪ドルのこれからが楽しみですね。
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円は大きな売り越し超過を3年以上も継続していましたが、今年の1月5日についに3年ぶりの買い越し超過に転じました。 4月19日に71,870枚の、9月27日には68,892枚の買い越し超過ピークをつけました。その後は急減させ、11月29日には売り越し超過に転じ、12月20日には75,449枚の売り越し超過となりました。
ユーロは一昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を維持したままです。昨年3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。11月1日には137,385枚と売り越し超過ピークをつけた後は急減させ、12月20日には78,045枚まで減少しました。
豪ドルは昨年3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、今年の7月5日には買い越し超過に転じました。11月15日には41.518枚まで買い越しましたが、その後は減少させ、12月20日には3,941枚のわずかな買い越し超過とほぼニュートラルとなりました。。
円はここ1月半ほどの間に買い越し超過から売り越し超過にに急変しました。トランプ相場です。まだ偏りはさほどではありませんので、どの程度まで行くのか、いつ頃まで続くのでしょうか。楽しみです。
ユーロは売り越し超過ではありますが、しかし、昨年3月のピーク時と比べれば半分から1/3程度をうろうろしているだけです。
イギリスのユーロ離脱とか2年くらいかかるのでしょうから、強気になれる筈もありません。一方でさらに悪くなるわけでもなし。
だから、こんな流れが当分は続くと見るしかありませんね。
豪ドルはここ1月半、対円では豪ドル高にもかかわらず、買い越し超過を減らしています。まあ、トランプ相場による米ドル単独高なのかもしれませんが、豪ドルのこれからが楽しみですね。
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トルコリラ、ランド、豪ドル9社スワップ比較1612
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2016年12月21日を基準にするつもりでしたが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはLION-FXが115円でトップでした。
次点がFXトレードフィナンシャルの114.8円でした。
ランド円のNo.1はLION-FXの15円でした。次点がSBI系の14円でした。
豪ドル円のNo1はFXトレードフィナンシャルの61.8円でした。SMI系が60円で続きます。
NZD円のスワップのトップもFXトレードフィナンシャルの76.5円でした。SBI系が75円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOの21.9円でした。
今月は年末の変則日があり、業者によって着き方や呼び方の定義も異なるので、チト比較しにくいです。
くりっく365は11月のリニューアル以降、解説記事になってしまって、スワップポイントの数値がわからなくなりました。酷いです。
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トルコリラ円のスワップはLION-FXが115円でトップでした。
次点がFXトレードフィナンシャルの114.8円でした。
ランド円のNo.1はLION-FXの15円でした。次点がSBI系の14円でした。
豪ドル円のNo1はFXトレードフィナンシャルの61.8円でした。SMI系が60円で続きます。
NZD円のスワップのトップもFXトレードフィナンシャルの76.5円でした。SBI系が75円で続きます。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOの21.9円でした。
今月は年末の変則日があり、業者によって着き方や呼び方の定義も異なるので、チト比較しにくいです。
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