最強、最弱通貨ランキング2015年7月
恒例の月間最強、最弱通貨ランキングの2015年7月分です。
基準を2014年末において、2015年7月の間変化率(2015年6月末から2015年7月末の変化率)と、2015年6月の月間変化率(2015年5月末から2015年6月末の変化率。分母を2014年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の7月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2015年7月はUSDが最強通貨でした。2位はGBP、3位がEURでした。6月と合わせた2ケ月間でも3強ですね。
最弱通貨は、AUDでした。僅差でZAD,ZARが続きます。
今月は3強とJPYが強く、その他の通貨の弱さが目立ちます。
特に、NZDはここ3ケ月間、ダントツの最弱通貨です。
先月のNZDの買いは早過ぎましたが、今こそ買い時でしょうか、それとも、まだもう少し待ちでしょうか。
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基準を2014年末において、2015年7月の間変化率(2015年6月末から2015年7月末の変化率)と、2015年6月の月間変化率(2015年5月末から2015年6月末の変化率。分母を2014年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の7月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2015年7月はUSDが最強通貨でした。2位はGBP、3位がEURでした。6月と合わせた2ケ月間でも3強ですね。
最弱通貨は、AUDでした。僅差でZAD,ZARが続きます。
今月は3強とJPYが強く、その他の通貨の弱さが目立ちます。
特に、NZDはここ3ケ月間、ダントツの最弱通貨です。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
15年8月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2015年8月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1日当たりのスワップ。8月6日、from8月7日、to8月10日。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、9.71%でした。 高過ぎて、通貨の価値の下落が心配ですね。
第2位はZARで5.29%でした。その次がNZDの3.08%でした。
注目のCNHは第5位で1.20%でした。
EURは-0.28%、スイスフランは-1.47%と、買いのマイナス金利が「当たり前」に高いままです。
売る方の低金利通貨側では、スイスフラン>ユーロ>円>米ドル>英ポンドの順にスワップが高いです。
スイスフランの売りのスワップは、かなり大きな上乗せとなっています。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1日当たりのスワップ。8月6日、from8月7日、to8月10日。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、9.71%でした。 高過ぎて、通貨の価値の下落が心配ですね。
第2位はZARで5.29%でした。その次がNZDの3.08%でした。
注目のCNHは第5位で1.20%でした。
EURは-0.28%、スイスフランは-1.47%と、買いのマイナス金利が「当たり前」に高いままです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気15年7月
街角景気の15年4月分が8月10日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2015年7月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは、0.6ポイント上昇して51.6となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、1.6ポイント低下して、51.9となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、物価上昇への懸念等がみられるものの、観光需要、プレミアム付商品券への期待等がみられる」
プレミアム付商品券への期待は、確かに話題になってますし、売り切れるとか、人気のようです。
現状はわずかに上昇しましたが、先行きは低下しています。ニュートラルの50以上ではありますが、方向性が良く分かりません。踊り場の岐路でしょうか。
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景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、物価上昇への懸念等がみられるものの、観光需要、プレミアム付商品券への期待等がみられる」
プレミアム付商品券への期待は、確かに話題になってますし、売り切れるとか、人気のようです。
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店頭FX長期トレンド~15年7月
日本の店頭FX56社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2015年7月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2015年7月の売り建て玉は2兆4,928億円とわずかに減少し、買い建て玉は4兆8,226億円とわずかに減少しました。
その結果、買い越し超過額は2兆3.298億円とわずかに減少しました。
取引合計額は479兆2,877億円と微減でした。
先月からほとんど変化していません。ほぼ中心線の位置です。
取引合計額は3倍レベルの高水準のままです。
さて、どちらに傾いていくのでしょうか。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2015年7月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2015年7月の売り建て玉は2兆4,928億円とわずかに減少し、買い建て玉は4兆8,226億円とわずかに減少しました。
その結果、買い越し超過額は2兆3.298億円とわずかに減少しました。
取引合計額は479兆2,877億円と微減でした。
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トルコリラ、ランド、豪ドル9社スワップ比較1508
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2015年8月21日を基準にしていますが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップはSAXO系がトップで119円でした。SBI証券が2位で、117円でした。
ランド円のNo.1はFXトレードフィナンシャルの15円でした。
豪ドル円のNo1はFXCMジャパン証券の47円でした。
NZD円のスワップのトップはLION-FXの90円でした。劇熱90円を詠っているだけあって、ダントツのトップを継続しています。
オフショア人民元のトップスワップはSAXO系の42,66円でした。
先月までは一ケタが多かったのですが、今月の第2週から10円台で安定し、20、21日と40円台となりました。
第2位の外貨どっとコムも34円と、異様に高くなっています。
しばらく注目したいです。
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トルコリラ円のスワップはSAXO系がトップで119円でした。SBI証券が2位で、117円でした。
ランド円のNo.1はFXトレードフィナンシャルの15円でした。
豪ドル円のNo1はFXCMジャパン証券の47円でした。
NZD円のスワップのトップはLION-FXの90円でした。劇熱90円を詠っているだけあって、ダントツのトップを継続しています。
オフショア人民元のトップスワップはSAXO系の42,66円でした。
先月までは一ケタが多かったのですが、今月の第2週から10円台で安定し、20、21日と40円台となりました。
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シカゴ投機筋ポジション動向~150825
しばらくご無沙汰してしまいましたが、2ケ月ぶりのシカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)ポジション動向です。 2011年初から2015年8月25日(2015年8月28日公開)までの、1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は大きな売り越し超過を2年以上も継続しています。
8月11日には105,226枚の売り越し超過のミニピークをつけた後に、25日には39,059枚の売り越し超過まで急減しました。
ユーロは昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を積み増しています。3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後は斬減し、8月25日には66,078枚の売り越し超過まで急回復しました。
豪ドルは3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、5月5日に一旦は買い越し超過に転じました。しかし、6月2日に売り越し超過に転じ、8月25日には63,727枚まで売り越し超過が進みました。
円の売り越し超過は急減はしましたが、今年の4月の水準にも到達していません。最近の材料や状況変化程度では、円の売りは継続すると見ておけばよいのでしょう。
ユーロの売り越し超過は流石に減少しました。個人的には、以前から当たり前だと思っていました。ただ、投機筋はユーロ危機ネタが大好きですから、また材料にかこつけて振れると考えておきます。
豪ドルは過去最高の売り越し超過から一旦は回復しましたが、再び売り越し超過を急増させています。これを買い時と見るか、まだ下がると見るか、ですね。
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円は大きな売り越し超過を2年以上も継続しています。
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ユーロは昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を積み増しています。3月31日には226,560枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後は斬減し、8月25日には66,078枚の売り越し超過まで急回復しました。
豪ドルは3月10日に76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後、5月5日に一旦は買い越し超過に転じました。しかし、6月2日に売り越し超過に転じ、8月25日には63,727枚まで売り越し超過が進みました。
円の売り越し超過は急減はしましたが、今年の4月の水準にも到達していません。最近の材料や状況変化程度では、円の売りは継続すると見ておけばよいのでしょう。
ユーロの売り越し超過は流石に減少しました。個人的には、以前から当たり前だと思っていました。ただ、投機筋はユーロ危機ネタが大好きですから、また材料にかこつけて振れると考えておきます。
豪ドルは過去最高の売り越し超過から一旦は回復しましたが、再び売り越し超過を急増させています。これを買い時と見るか、まだ下がると見るか、ですね。
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