最強、最弱通貨ランキング2015年2月
恒例の月間最強、最弱通貨ランキングの2015年2月分です。
基準を2014年末において、2015年1月の間変化率(2014年12月末から2015年1月末の変化率)と、2015年2月の月間変化率(2015年1月末から2015年2月末の変化率。分母を2014年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の2月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2015年2月は、NZDが最強通貨でした。2位がGBP、その次はCADでした。
先月、NZD仕込みのチャンスを狙いたいと記しましたが、同じ考えを持った方が多かったようですね。
最弱通貨は、CHFでした。次いで、TRY、EUR、が続きました。
CHFは1月のEURとの連動打ち切りのサプライズの影響による異様な単独高でしたから、その反動です。
2ケ月合わせてみれば、CHFがまだまだ最強です。
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基準を2014年末において、2015年1月の間変化率(2014年12月末から2015年1月末の変化率)と、2015年2月の月間変化率(2015年1月末から2015年2月末の変化率。分母を2014年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の2月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2015年2月は、NZDが最強通貨でした。2位がGBP、その次はCADでした。
先月、NZD仕込みのチャンスを狙いたいと記しましたが、同じ考えを持った方が多かったようですね。
最弱通貨は、CHFでした。次いで、TRY、EUR、が続きました。
CHFは1月のEURとの連動打ち切りのサプライズの影響による異様な単独高でしたから、その反動です。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気15年2月
街角景気の15年1月分が3月9日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2015年2月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは、4.5ポイント上昇して50.1となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、3.2ポイント上昇して、53.2となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、一部に弱さが残るものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、物価上昇への懸念等がみられるものの、賃上げへの期待や燃料価格低下への期待等がみられる」
現状も先行きもここ3ケ月ほど連続して上昇しており、V字回復しかけているようです。ただし、絶対値としてはニュートラルの50近辺での話です。
このまま改善してくれるとありがたいです。まさに、賃上げへの期待や燃料価格低下への期待、ですね。賃上げは規模は兎も角、ある程度はありそうな世間マインドのトレンドですから、多少の期待は持てそうです。
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現状DIは、4.5ポイント上昇して50.1となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、3.2ポイント上昇して、53.2となりました。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、一部に弱さが残るものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、物価上昇への懸念等がみられるものの、賃上げへの期待や燃料価格低下への期待等がみられる」
現状も先行きもここ3ケ月ほど連続して上昇しており、V字回復しかけているようです。ただし、絶対値としてはニュートラルの50近辺での話です。
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店頭FX長期トレンド~15年2月
日本の店頭FX48社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2015年2月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2015年1月の売り建て玉は2兆4,833億円とやや増加し、買い建て玉は4兆4,155億円とやや減少しました。
その結果、買い越し超過額は1兆9,322億円と先月のほぼ半減レベルにまで急減しました。
取引合計額は455兆6,430億円とやや減少しました。
先月は過去最高水準の買い越し超過と取引合計額でしたから、流石に今月は減少しました。
しかし、取引合計額は通常の例月2,3倍レベルの高水準であることに変わりはありません。
まだまだミセスワタナベは絶好調のようです。
ただ、最近は円安では無くて、単なるドル高に変わってきました。チト流れが変わりそうな気配です。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2015年2月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2015年1月の売り建て玉は2兆4,833億円とやや増加し、買い建て玉は4兆4,155億円とやや減少しました。
その結果、買い越し超過額は1兆9,322億円と先月のほぼ半減レベルにまで急減しました。
取引合計額は455兆6,430億円とやや減少しました。
先月は過去最高水準の買い越し超過と取引合計額でしたから、流石に今月は減少しました。
しかし、取引合計額は通常の例月2,3倍レベルの高水準であることに変わりはありません。
まだまだミセスワタナベは絶好調のようです。
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シカゴ投機筋ポジション動向~150310
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2015年3月10日(2015年3月13日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は一昨年前から大きな売り越し超過を2年以上も継続しています。
12月2日に111,160枚の売り越し超過のミニピークを着けた後は、流石に減少傾向です。1月6日90,083枚から、2月24日に47,512枚まで減少しました。その後は3月3日52,521枚、10日59,387枚と頭打ちになっています。
ユーロは昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を積み増しています。1月6日161,040枚から、2月3日には196,309枚と急増しました。その後は漸減し、3月10日には181,073枚となりました。
豪ドルは昨年9月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を積み増しています。1月6日48,652枚から、2月3日には56,159枚と売り越し増加基調です。3月10日には76,851枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。
円はここ2年間では売り越し超過の中では最低レベルになりました。最近は、円安では無くてドル高に明らかに変化しています。 個人的にはそうはならないだろうと考えてはいますが、ここを超えて売り越し超過がさらに減少すれば、状況の変わる可能性が出てきています。
ユーロは売り越し超過を積み増して、3年前のユーロ危機の水準に近づいてきました。
使い古されたネタのような気がしますが、投機筋にとっては絶好の材料なのでしょうね。
豪ドルは過去最高の売り越し超過です。そろそろ反転を期待したいですね。
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円は一昨年前から大きな売り越し超過を2年以上も継続しています。
12月2日に111,160枚の売り越し超過のミニピークを着けた後は、流石に減少傾向です。1月6日90,083枚から、2月24日に47,512枚まで減少しました。その後は3月3日52,521枚、10日59,387枚と頭打ちになっています。
ユーロは昨年5月に売り越しに転じて以降、売り越し超過を積み増しています。1月6日161,040枚から、2月3日には196,309枚と急増しました。その後は漸減し、3月10日には181,073枚となりました。
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円はここ2年間では売り越し超過の中では最低レベルになりました。最近は、円安では無くてドル高に明らかに変化しています。 個人的にはそうはならないだろうと考えてはいますが、ここを超えて売り越し超過がさらに減少すれば、状況の変わる可能性が出てきています。
ユーロは売り越し超過を積み増して、3年前のユーロ危機の水準に近づいてきました。
使い古されたネタのような気がしますが、投機筋にとっては絶好の材料なのでしょうね。
豪ドルは過去最高の売り越し超過です。そろそろ反転を期待したいですね。
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15年3月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2015年3月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1日当たりのスワップ。3月20日、from3月23日、to3月24日。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、9.82%でした。 少々高過ぎますね。
第2位はZARで4.76%でした。その次がNZDの3.46%で、第4位はCNHの2.38%でした。AUDは第5位の2.31%となりました。
CNHのスワップが比較的高く、安定してきたようです。
EURは-0.31%、スイスフランは-1.69%と、買いのマイナス金利があまりにも高いですーーーー
売る方の低金利通貨側では、スイスフラン>ユーロ>円>米ドル>英ポンドの順にスワップが高いです。
スイスフランの売りのスワップはかなり大きな上乗せとなっています。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(1日当たりのスワップ。3月20日、from3月23日、to3月24日。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、9.82%でした。 少々高過ぎますね。
第2位はZARで4.76%でした。その次がNZDの3.46%で、第4位はCNHの2.38%でした。AUDは第5位の2.31%となりました。
CNHのスワップが比較的高く、安定してきたようです。
EURは-0.31%、スイスフランは-1.69%と、買いのマイナス金利があまりにも高いですーーーー
売る方の低金利通貨側では、スイスフラン>ユーロ>円>米ドル>英ポンドの順にスワップが高いです。
スイスフランの売りのスワップはかなり大きな上乗せとなっています。
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トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1503
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2015年3月26日を基準にしていますが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップは、SAXOがトップで、116円でした。次が外貨どっとコムとセントラル短資の110円でした。
ランド円のNo.1はSBI証券の14円でした。次がSAXOの13円でした。
豪ドル円のNo1は、SBI証券とSAXO系の63円でした。ヒロセ通商のLIONFXの激熱スワップ、豪ドル円業界トップを詠うのは止めたようです。
NZD円のスワップのトップはマネースクエアジャパンの100円でした。スワップ+20円上乗せキャンペーンを3月6日から31日まで実施しています。ヒロセ通商のLIONFXが次点で90円でした。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOの15.5円でした。次点がセントラル短資の13円でした。全社とも二ケタをキープしており、以前と比べると高位で安定してきたようです。
人民元をさらに買い足そうかなと考えています。
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トルコリラ円のスワップは、SAXOがトップで、116円でした。次が外貨どっとコムとセントラル短資の110円でした。
ランド円のNo.1はSBI証券の14円でした。次がSAXOの13円でした。
豪ドル円のNo1は、SBI証券とSAXO系の63円でした。ヒロセ通商のLIONFXの激熱スワップ、豪ドル円業界トップを詠うのは止めたようです。
NZD円のスワップのトップはマネースクエアジャパンの100円でした。スワップ+20円上乗せキャンペーンを3月6日から31日まで実施しています。ヒロセ通商のLIONFXが次点で90円でした。
オフショア人民元のトップスワップはSAXOの15.5円でした。次点がセントラル短資の13円でした。全社とも二ケタをキープしており、以前と比べると高位で安定してきたようです。
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