最強、最弱通貨ランキング2014年9月
恒例の月間最強、最弱通貨ランキングの2014年9月分です。
基準を2013年末において、2014年8月の間変化率(2014年7月末から2014年8月末の変化率)と、2014年9月の月間変化率(2014年8月末から2014年9月末の変化率。分母を2013年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の9月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2014年9月は、USDが最強通貨でした。2位がGBP、その次はCADでした。
最弱通貨は、NZD、次がAUDでした。なんと、あの円よりも弱かったのです。
USDは9月の1ケ月間の変化率が2位の倍以上の5%を超えた圧倒的な強さでした。
思わず、NZD/USDを買いたくなってしまいましたが、まだまだ早過ぎるかな、如何でしょうか?
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基準を2013年末において、2014年8月の間変化率(2014年7月末から2014年8月末の変化率)と、2014年9月の月間変化率(2014年8月末から2014年9月末の変化率。分母を2013年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の9月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2014年9月は、USDが最強通貨でした。2位がGBP、その次はCADでした。
最弱通貨は、NZD、次がAUDでした。なんと、あの円よりも弱かったのです。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気14年9月
街角景気の14年9月分が10月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2014年9月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは、先月と横ばいの47.4となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、1.7ポイント低下して、48.7となりました。4ヶ月連続の低下です。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いており、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動減の影響も薄れつつある。ただし、天候要因の影響がみられるほか、先行きについては、燃料価格等の上昇への懸念等がみられる」
先月と全く同じ表現/記述です。
素直に数値だけをみれば、もっと悲観的に表現してもおかしくないと思います。 そう言わない方が良いのかもしれませんがーーーー
一方で、為替の動きだけ見れば、悲観的というよりも楽観的になれます。
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現状DIは、先月と横ばいの47.4となりました。
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景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いており、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動減の影響も薄れつつある。ただし、天候要因の影響がみられるほか、先行きについては、燃料価格等の上昇への懸念等がみられる」
先月と全く同じ表現/記述です。
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14年10月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2014年10月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(10月09日。from10月10日、to8月14日。4日分のスワップを日平均に換算しています。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、8.22%でした。 ちょっと高過ぎでしょうか。
第2位はZARで4.87%でした。その次がNZDで、3.59%で、第4位のAUDの2.66%よりかなり高いです。
CNHは第5位ですが、0.67%とかなり低かったです。CNHはまだまだマイナーで、なかなか安定しないですね。
EURはスイスフランとともにマイナス金利です。
売る方の低金利通貨側では、ユーロ>スイスフラン>米ドル>英ポンド≫円の順にスワップが高いです。特にクロス円よりもかなり高くなっています。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(10月09日。from10月10日、to8月14日。4日分のスワップを日平均に換算しています。)

クロス円ではトルコリラの年利が一番高く、8.22%でした。 ちょっと高過ぎでしょうか。
第2位はZARで4.87%でした。その次がNZDで、3.59%で、第4位のAUDの2.66%よりかなり高いです。
CNHは第5位ですが、0.67%とかなり低かったです。CNHはまだまだマイナーで、なかなか安定しないですね。
EURはスイスフランとともにマイナス金利です。
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店頭FX長期トレンド~14年9月
日本の店頭FX50社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2014年9月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2014年9月の売り建て玉は2兆6,422億円とやや減少し、買い建て玉は4兆0,421億円とやや増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆4,000億円とやや増加しました。
取引合計額は378兆0,783億円とほぼ倍増しました。
ミセスワタナベは円安トレンド(実態はドル高)のチャンスをうまく掴んで、活発な取引を行ったことが伺われます。買い越し超過はわずかに増えただけで、蓄積はまだほとんどなされていません。買いのポテンシャルはまだまだ残されています。
10月の半ばにかけて、一旦は円高に振れましたから、チャンスはますます増大しています。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2014年9月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2014年9月の売り建て玉は2兆6,422億円とやや減少し、買い建て玉は4兆0,421億円とやや増加しました。
その結果、買い越し超過額は1兆4,000億円とやや増加しました。
取引合計額は378兆0,783億円とほぼ倍増しました。
ミセスワタナベは円安トレンド(実態はドル高)のチャンスをうまく掴んで、活発な取引を行ったことが伺われます。買い越し超過はわずかに増えただけで、蓄積はまだほとんどなされていません。買いのポテンシャルはまだまだ残されています。
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シカゴ投機筋ポジション動向~141014
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2014年10月14日(2014年10月17日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 9月30日には120,878枚と年初以来の大台の売り越し超過ミニピークを付けました。その後、10月7日112,551枚、14日101,147枚と高水準の売り越し超過を維持しています。
ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 その後は売り越し超過を積み増しています。最近2週間は10月7日146,212枚、14日155,342枚とここ2年では高水準の売り越し超過です。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。その後は少しづつ買い越し超過を積み増し、9月2日には49,047枚と昨年4月以降では最大の買い越し超過のピークを付けました。 その後は急減し、最近2週間は10月7日26,486枚、14日30,271枚と売り越し超過が急増しています。
円もユーロも売り越し超過の積み増しですから、米ドルの単独高が顕著となっています。
ここ一月は豪ドルの売り越し超過も顕著です。
あまりにも単純な動きです。投機筋も何時まで続けて、反転になるのでしょうか。
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円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 9月30日には120,878枚と年初以来の大台の売り越し超過ミニピークを付けました。その後、10月7日112,551枚、14日101,147枚と高水準の売り越し超過を維持しています。
ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 その後は売り越し超過を積み増しています。最近2週間は10月7日146,212枚、14日155,342枚とここ2年では高水準の売り越し超過です。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。その後は少しづつ買い越し超過を積み増し、9月2日には49,047枚と昨年4月以降では最大の買い越し超過のピークを付けました。 その後は急減し、最近2週間は10月7日26,486枚、14日30,271枚と売り越し超過が急増しています。
円もユーロも売り越し超過の積み増しですから、米ドルの単独高が顕著となっています。
ここ一月は豪ドルの売り越し超過も顕著です。
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トルコリラ、ランド、豪ドル8社スワップ比較1410
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2014年10月24日を基準にしていますが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。 先月からはNZD円とオフショア人民元円を追加しています。

トルコリラ円のスワップは、SAXO系がトップで、125円でした。次がFXトレードフィナンシャル高速FXの115円でした。
ランド円のNo.1はSAXO系とエイチ・エス証券、SBI系がトップで、12円でした。
豪ドル円は、ヒロセ通商の激熱スワップ、豪ドル円業界トップを詠う、LIONFXの85円がトップを継続しています。
ここ以外は、豪ドルよりもNZDの方が高くなっています。
NZD円のスワップはSBI系がトップで80円でした。次がSAXOの79円でした。
オフショア人民元のスワップはSAXO系がNo.1で11円でした。次がセントラル短資とSBI系の8円でした。
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トルコリラ円のスワップは、SAXO系がトップで、125円でした。次がFXトレードフィナンシャル高速FXの115円でした。
ランド円のNo.1はSAXO系とエイチ・エス証券、SBI系がトップで、12円でした。
豪ドル円は、ヒロセ通商の激熱スワップ、豪ドル円業界トップを詠う、LIONFXの85円がトップを継続しています。
ここ以外は、豪ドルよりもNZDの方が高くなっています。
NZD円のスワップはSBI系がトップで80円でした。次がSAXOの79円でした。
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