最強、最弱通貨ランキング2014年7月
恒例の月間最強、最弱通貨ランキングの2014年7月分です。
基準を2013年末において、2014年6月の間変化率(2014年5月末から2014年6月末の変化率)と、2014年7月の月間変化率(2014年6月末から2014年7月末の変化率。分母を2013年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の7月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2014年6月は、USDが最強通貨でした。次が、何とあの弱いZAR、その次もいつもは弱いTRYでした。
最弱通貨は、先月は最強だったNZDでした。
ただ、強くても1.5%、弱くても-1.5%程度の変化率です。殆んど変化していないと言った方が良いですね。
まだまだ膠着状態で、長引きそうな気配です。
嵐の前の静けさなのでしょうか。
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基準を2013年末において、2014年6月の間変化率(2014年5月末から2014年6月末の変化率)と、2014年7月の月間変化率(2014年6月末から2014年7月末の変化率。分母を2013年末にしています。)は以下でした。
左から、JPY以外の7月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

2014年6月は、USDが最強通貨でした。次が、何とあの弱いZAR、その次もいつもは弱いTRYでした。
最弱通貨は、先月は最強だったNZDでした。
ただ、強くても1.5%、弱くても-1.5%程度の変化率です。殆んど変化していないと言った方が良いですね。
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14年8月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2014年8月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(8月05日。from8月06日、to8月07日。)

クロス円では南アランドの年利が一番高く、5.37%でした。
トルコリラは先月より大きく下がって5.36%で、おしくも僅差の2位でした。
その次はNZDで3.66%でした。AUDよりかなり高いですね。
注目のCNHは3.05%と、最近は高水準をキープしています。今後とも注目です。
EURはスイスフランとともにマイナス金利です。
売る方の低金利通貨側では、円>ユーロ>スイスフラン>米ドル>英ポンドの順にスワップが高いです。
円>ユーロ>スイスフランの序列がクロス円と珍しくずれていますーーーー

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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(8月05日。from8月06日、to8月07日。)

クロス円では南アランドの年利が一番高く、5.37%でした。
トルコリラは先月より大きく下がって5.36%で、おしくも僅差の2位でした。
その次はNZDで3.66%でした。AUDよりかなり高いですね。
注目のCNHは3.05%と、最近は高水準をキープしています。今後とも注目です。
EURはスイスフランとともにマイナス金利です。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
街角景気14年7月
街角景気の14年7月分が8月8日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2014年7月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは、3.6ポイントと3ケ月連続して上昇して51.3となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、1.8ポイント低下しましたが、依然として高水準の51.5でした。
景気ウォッチャーの見方は前月と同じく、以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いており、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動減の影響も薄れつつある。」
ただ、一方で、上昇して行くエネルギーまでは無さそうで、そのためには新しく材料が必要なようです。
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街角景気の、2011年初から2014年7月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは、3.6ポイントと3ケ月連続して上昇して51.3となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、1.8ポイント低下しましたが、依然として高水準の51.5でした。
景気ウォッチャーの見方は前月と同じく、以下にまとめられました。
「景気は、緩やかな回復基調が続いており、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動減の影響も薄れつつある。」
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー
シカゴ投機筋ポジション動向~140805
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2014年8月05日(2014年8月08日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 その後、7月15日62,948枚、22日53,916枚、29日73,069枚、8月5日95,399枚と高水準の売り越し超過のままで、ここ2週間は再び積み増しています。
ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 その後、7月8日59,265枚、15日62,846枚、22日88,823枚、29日108,075枚、8月5日128,747枚と売り越し超過を積み増しています。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。しかし、4月8日には11ヶ月ぶりに買い越し超過に転じました。その後、7月1日38,879枚、8日36,603枚、15日39,743枚、22日38,793枚、29日39,606枚、8月5日33,300枚と買い越し超過のままですが、ほぼ変化していません。
円の売り越し超過は高水準でキープされたままです。膠着状態のようですが、さらに売り越しを積み増して行く気配も出てきました。
ユーロは一旦は売り越し超過が再燃しました。ただ、継続する必然性は理解しかねています。
豪ドルは膠着状態ですね。
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円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 その後、7月15日62,948枚、22日53,916枚、29日73,069枚、8月5日95,399枚と高水準の売り越し超過のままで、ここ2週間は再び積み増しています。
ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 その後、7月8日59,265枚、15日62,846枚、22日88,823枚、29日108,075枚、8月5日128,747枚と売り越し超過を積み増しています。
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。しかし、4月8日には11ヶ月ぶりに買い越し超過に転じました。その後、7月1日38,879枚、8日36,603枚、15日39,743枚、22日38,793枚、29日39,606枚、8月5日33,300枚と買い越し超過のままですが、ほぼ変化していません。
円の売り越し超過は高水準でキープされたままです。膠着状態のようですが、さらに売り越しを積み増して行く気配も出てきました。
ユーロは一旦は売り越し超過が再燃しました。ただ、継続する必然性は理解しかねています。
豪ドルは膠着状態ですね。
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テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
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店頭FX長期トレンド~14年7月
日本の店頭FX52社の月次データの長期トレンドです。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2014年7月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2014年7月の売り建て玉は2兆5395億円とやや増加し、買い建て玉は4兆3,382億円とやや減少しました。
その結果、買い越し超過額は1兆7,987億円と大きく減少しました。
取引合計額は168兆4,122億円とやや減少しました。5ケ月連続です。
一旦、減少したとはいえ、ミセスワタナベの買い越し意欲はまだまだ旺盛ですね。リーマンショック以前のキャリートレードはもう既に復活してしまっている、と思います。
ただ、昨年1月以降の高水準の活発な取引は減少してきて、ついには例年並みになってしまいました。
膠着状態です。
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買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2014年7月までの長期トレンドが左側で、主要12通貨円建てペア取引合計額が右側です。(縦軸は百万円/月)

2014年7月の売り建て玉は2兆5395億円とやや増加し、買い建て玉は4兆3,382億円とやや減少しました。
その結果、買い越し超過額は1兆7,987億円と大きく減少しました。
取引合計額は168兆4,122億円とやや減少しました。5ケ月連続です。
一旦、減少したとはいえ、ミセスワタナベの買い越し意欲はまだまだ旺盛ですね。リーマンショック以前のキャリートレードはもう既に復活してしまっている、と思います。
ただ、昨年1月以降の高水準の活発な取引は減少してきて、ついには例年並みになってしまいました。
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トルコリラ、ランド、豪ドル8社スワップ比較1408
恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者のスワップ比較です。 2014年8月22日を基準にしていますが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。

トルコリラ円のスワップは、SAXO系がトップで、104円でした。次がセントラル短資の93円でした。
ランド円のNo.1はエイチ・エス証券の11.8円でした。
豪ドル円は、ヒロセ通商の激熱スワップ、豪ドル円業界トップを詠う、LIONFXの85円がトップを継続しています。
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トルコリラ円のスワップは、SAXO系がトップで、104円でした。次がセントラル短資の93円でした。
ランド円のNo.1はエイチ・エス証券の11.8円でした。
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