最強、最弱通貨ランキング2012年11月
2012年11月の月間最強、最弱通貨ランキングです。
2011年末を基準にして、2012年11月の月間変化率(10月末から11月末の変化率)と、10月の月間変化率(9月末から10月末の変化率)は以下でした。
左から、JPY以外の11月の月間最強通貨、右端が最弱通貨です。

11月はCADが最強通貨でした。僅差の2位がAUD、僅差の3位がCHF、同じく4位が珍しくもTRY、でした。これら4強は僅差で、ほとんど差はありません。
11月の最強通貨~最弱通貨の序列は以下でした
最強通貨:CAD≧AUD≧CHF≧TRY>EUR>USD>NZD>GBP≫ZAR>JPY:最弱通貨
今月の最弱通貨は円でした。
ZARの弱さは格別ですね。継続的に弱く、昨年から較べると一人負けです。
ランキングを全体的にみれば、ZAR以外は、先月に続いて、リスクオンの月でした。
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11月はCADが最強通貨でした。僅差の2位がAUD、僅差の3位がCHF、同じく4位が珍しくもTRY、でした。これら4強は僅差で、ほとんど差はありません。
11月の最強通貨~最弱通貨の序列は以下でした
最強通貨:CAD≧AUD≧CHF≧TRY>EUR>USD>NZD>GBP≫ZAR>JPY:最弱通貨
今月の最弱通貨は円でした。
ZARの弱さは格別ですね。継続的に弱く、昨年から較べると一人負けです。
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ジャンル : 株式・投資・マネー
シカゴ投機筋ポジション動向~1204
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2012年12月4日(12月7日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は8月末から10月初めまで2~3万枚のやや買い越し超過あたりでうろうろしていましたが、10月23日には18,196枚の売り越し超過に転じました。 30日には37,020枚。11月6日40,104枚、13日30,447枚、20日51,389枚、27日79,466枚、12月4日90、326枚と売り越し超過を積み増しています。7万枚を超える売り越し超過は、ここ数年間では過去最高です。
巻き戻される可能性が考えられますが、トレンドとしては変わらないのではないか、日米金利差と貿易赤字化から、円高トレンドの終焉ではないか、と考えています。 勿論、危機が発生すれば、短期的~中期的なリスクオフになる可能性は常にありますけれど。
ユーロは5月15日以降、22日195,361枚、29日203,415枚、6月5日214,428枚と4週連続で売り越し超過の過去最高記録を更新しました。その後は流石に減少傾向です。11月月20日91,400枚、11月27日66、893枚、12月4日32,795枚、と、最盛期の1/6にまで回復しました。あと一息でニュートラルです。
再度欧州危機と騒がれるような売り越し超過はあるでしょうけれども、本格的なものでは無くて、調整と考えた方が良さそうです。
多くの人はもう飽き飽きしてますから。 元々が投機筋による不安感のあおりに過ぎません。彼らが材料視できなくなれば収まるだけの問題です。
豪ドルは6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。10月30日52,090枚、11月6日60,317枚、13日68,146枚、20日64,711枚、27日76.806枚、12月4日92,229枚と、予想通り、買い越のままです。 今後も小康状態が続く気配ですね。
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円は8月末から10月初めまで2~3万枚のやや買い越し超過あたりでうろうろしていましたが、10月23日には18,196枚の売り越し超過に転じました。 30日には37,020枚。11月6日40,104枚、13日30,447枚、20日51,389枚、27日79,466枚、12月4日90、326枚と売り越し超過を積み増しています。7万枚を超える売り越し超過は、ここ数年間では過去最高です。
巻き戻される可能性が考えられますが、トレンドとしては変わらないのではないか、日米金利差と貿易赤字化から、円高トレンドの終焉ではないか、と考えています。 勿論、危機が発生すれば、短期的~中期的なリスクオフになる可能性は常にありますけれど。
ユーロは5月15日以降、22日195,361枚、29日203,415枚、6月5日214,428枚と4週連続で売り越し超過の過去最高記録を更新しました。その後は流石に減少傾向です。11月月20日91,400枚、11月27日66、893枚、12月4日32,795枚、と、最盛期の1/6にまで回復しました。あと一息でニュートラルです。
再度欧州危機と騒がれるような売り越し超過はあるでしょうけれども、本格的なものでは無くて、調整と考えた方が良さそうです。
多くの人はもう飽き飽きしてますから。 元々が投機筋による不安感のあおりに過ぎません。彼らが材料視できなくなれば収まるだけの問題です。
豪ドルは6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。10月30日52,090枚、11月6日60,317枚、13日68,146枚、20日64,711枚、27日76.806枚、12月4日92,229枚と、予想通り、買い越のままです。 今後も小康状態が続く気配ですね。
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街角景気1211
速報性、先行性が注目される街角景気の11月分が12月10日に公開されました。
街角景気の、2011年初から2012年11月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは先月よりも1ポイント上昇して40.0となり、4ケ月ぶりの改善となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、前月を0.2ポイント上回り、41.9となりました。わずかではありますが、7ケ月ぶりの改善です。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
「景気は、引き続き弱い」
個人的には、先月、そろそろかなと思うと記しました。今月も悲観的に過ぎ、もっと明るく見た方が良いように思います。底をついたのではないか、と。
さて、実際はどうなるでしょうか、楽しみです。
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街角景気の、2011年初から2012年11月までの現状DIと先行きDIは以下でした。

現状DIは先月よりも1ポイント上昇して40.0となり、4ケ月ぶりの改善となりました。
2~3ケ月の先行きDIは、前月を0.2ポイント上回り、41.9となりました。わずかではありますが、7ケ月ぶりの改善です。
景気ウォッチャーの見方は以下にまとめられました。
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個人的には、先月、そろそろかなと思うと記しました。今月も悲観的に過ぎ、もっと明るく見た方が良いように思います。底をついたのではないか、と。
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12月のペアスワップ年利比較
毎月恒例のペアのスワップの年利換算比較2012年12月分です。
高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(12月13日。from12月14日、to12月17日)

8月からトルコリラのスワップが急減しました。今月は、年利ではランドにとうとう負けてしまいました。
一方で、フィッチの投資適格級への格上げとかがあり、トルコリラ安には歯止めがかかって、回復基調です。
トルコの経済状況は比較的良好ですからね。 ←リンクが開きます。
高金利通貨側では、ランド>トルコリラ>豪ドルの順にスワップが高いです。
売る方の低金利通貨側では、スイスフラン>ユーロ>円>米ドル>英ポンドの順にスワップが高いです。
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高金利通貨のクロス円買いと、低金利通貨売り/高利通貨調達、のスワップと年利換算値のSAXO系に基づいた比較です。(12月13日。from12月14日、to12月17日)

8月からトルコリラのスワップが急減しました。今月は、年利ではランドにとうとう負けてしまいました。
一方で、フィッチの投資適格級への格上げとかがあり、トルコリラ安には歯止めがかかって、回復基調です。
トルコの経済状況は比較的良好ですからね。 ←リンクが開きます。
高金利通貨側では、ランド>トルコリラ>豪ドルの順にスワップが高いです。
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店頭FX長期トレンド~12年11月
日本の店頭FX53社の月次データの長期トレンドです。
2012年11月の主要12通貨円建てペア取引合計額は151兆931億円でした。 先月よりは20.1%の増加でした。
11月の買い建て玉は2兆2299億円と15.5%減少し、売り建て玉は1兆7826億円と21.5%増加しました。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2012年11月までの長期トレンドは以下でした。(縦軸は百万円/月)

9月の買い越し超過額2兆714億円から、2ケ月連続で大きく減少し、11月は4473億円となりました。
ミセスワタナベは、9月末から11月末にかけての緩やかな円安傾向の中で、こぞって利確したようです。見事ですね。その次をどう読んでどうするか、が課題ですーーーー
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2012年11月の主要12通貨円建てペア取引合計額は151兆931億円でした。 先月よりは20.1%の増加でした。
11月の買い建て玉は2兆2299億円と15.5%減少し、売り建て玉は1兆7826億円と21.5%増加しました。
買い建て玉から売り建て玉を差し引いた買い越し超過額の2008年11月から2012年11月までの長期トレンドは以下でした。(縦軸は百万円/月)

9月の買い越し超過額2兆714億円から、2ケ月連続で大きく減少し、11月は4473億円となりました。
ミセスワタナベは、9月末から11月末にかけての緩やかな円安傾向の中で、こぞって利確したようです。見事ですね。その次をどう読んでどうするか、が課題ですーーーー
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シカゴ投機筋ポジション動向~1218
シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2012年12月18日(12月21日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。

円は8月末から10月初めまで2~3万枚のやや買い越し超過あたりでうろうろしていましたが、10月23日には18,196枚の売り越し超過に転じました。 以降は順調に売り越し超過を積み増し、12月4日90、326枚、11日94、401枚、と売り越し超過を積み増しています。18日は久しぶりにわずかに減少して89,163枚でした。9万枚を超える売り越し超過は、リーマンショック以降では最高です。過去最高は、円キャリートレード華やかりし頃の2007年6月の19万枚には及びもつきませんが。
ユーロは5月15日以降、22日195,361枚、29日203,415枚、6月5日214,428枚と4週連続で売り越し超過の過去最高記録を更新しました。その後は順調に減少しています。12月4日32,795枚、11日31,623枚、18日9,736枚と、あと一息でニュートラルです。
欧州の経済状況が良くなったわけでは無く、欧州内の各国の為替バランスメカニズムが出来たわけでもありませんけどね。
欧州危機は元々が投機筋による不安感のあおり、材料にされたに過ぎません。彼らが材料視できなくて仕掛け無くなれば、収まるだけの、ある意味では極めてつまらない問題です。欧州を見てもわからない、投機筋を見ればわかる問題ですから。
とは言え、世界経済に与える投機筋の影響は圧倒的に巨大です。欧州情勢そのものでは無くて、投機筋がどう材料視するのか、逆らわないよう、細心の注意を払う必要があります。
豪ドルは6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。2月4日92,229枚と、11日103,376枚まで積み上がりました。18日は若干減少しましたが、97,496枚と高水準の買い越のままです。 調整が入りそうな気配ですが、今後も買い越し超過は続きそうです。
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円は8月末から10月初めまで2~3万枚のやや買い越し超過あたりでうろうろしていましたが、10月23日には18,196枚の売り越し超過に転じました。 以降は順調に売り越し超過を積み増し、12月4日90、326枚、11日94、401枚、と売り越し超過を積み増しています。18日は久しぶりにわずかに減少して89,163枚でした。9万枚を超える売り越し超過は、リーマンショック以降では最高です。過去最高は、円キャリートレード華やかりし頃の2007年6月の19万枚には及びもつきませんが。
ユーロは5月15日以降、22日195,361枚、29日203,415枚、6月5日214,428枚と4週連続で売り越し超過の過去最高記録を更新しました。その後は順調に減少しています。12月4日32,795枚、11日31,623枚、18日9,736枚と、あと一息でニュートラルです。
欧州の経済状況が良くなったわけでは無く、欧州内の各国の為替バランスメカニズムが出来たわけでもありませんけどね。
欧州危機は元々が投機筋による不安感のあおり、材料にされたに過ぎません。彼らが材料視できなくて仕掛け無くなれば、収まるだけの、ある意味では極めてつまらない問題です。欧州を見てもわからない、投機筋を見ればわかる問題ですから。
とは言え、世界経済に与える投機筋の影響は圧倒的に巨大です。欧州情勢そのものでは無くて、投機筋がどう材料視するのか、逆らわないよう、細心の注意を払う必要があります。
豪ドルは6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。2月4日92,229枚と、11日103,376枚まで積み上がりました。18日は若干減少しましたが、97,496枚と高水準の買い越のままです。 調整が入りそうな気配ですが、今後も買い越し超過は続きそうです。
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トルコリラ、ランド、豪ドル10社スワップ比較1212
毎月恒例の、トルコリラ、ランド、豪ドル扱い業者11社のスワップ比較です。 12月27日を基準にしていますが、業者によって開示の仕方や付き方が違いますので、日次にはずれがあります。SAXO系は7日分付くなど、変則的なものもありますが1日当たりのスワップに換算しています。

SAXO系のカカクコムが金融商品取引業を廃業します。2013年1月21日にサクソバンクFX証券へ事業譲渡するそうです。
GFTは米国においてリテール為替取引業を取り止め、12月22日にリテールFX及びCFD取引を終了しました。PLANEX TRADE.COMに移管されたそうです。
SVCトレーダーはHPが出てこなくなっています。
ので、これら3社は削除しました。(PLANEX TRADE.COMは旧外貨ジャパンです。GFTを引き継いだ筈ですが、スワップなど良くわからなかったので、今回は入れていません。)
この業界もなかなか変動が激しいですね。(フィリップ証券もスワップの開示が古いままになっていますーーーー)
個人的には、スワップが継続的に高くて、安定感のあるSAXO系には頑張って欲しいです。特に、スワップが含み益のヒロセ通商のtraderは貴重です。新規口座開設はしておらず、LIONFX化を進めているようですが、是非続けて欲しいです。
豪ドル、ランド、トルコリラともにスワップが7月以降低下していました。
トルコリラ円のスワップは、トップのSAXO系でも7~9月は53円と高い時期の半分以下でしたが、10月は63円で、11月60円、今月70円と、やや回復基調のようです。
ランド円のNo.1はSAXO系で、15円と高かったです。
豪ドル円はSAXO系とトレードフィナンシャルの高速FXの86円と、最近にしては高かったです。
年末で、不規則な時ではありますがーーーー
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SAXO系のカカクコムが金融商品取引業を廃業します。2013年1月21日にサクソバンクFX証券へ事業譲渡するそうです。
GFTは米国においてリテール為替取引業を取り止め、12月22日にリテールFX及びCFD取引を終了しました。PLANEX TRADE.COMに移管されたそうです。
SVCトレーダーはHPが出てこなくなっています。
ので、これら3社は削除しました。(PLANEX TRADE.COMは旧外貨ジャパンです。GFTを引き継いだ筈ですが、スワップなど良くわからなかったので、今回は入れていません。)
この業界もなかなか変動が激しいですね。(フィリップ証券もスワップの開示が古いままになっていますーーーー)
個人的には、スワップが継続的に高くて、安定感のあるSAXO系には頑張って欲しいです。特に、スワップが含み益のヒロセ通商のtraderは貴重です。新規口座開設はしておらず、LIONFX化を進めているようですが、是非続けて欲しいです。
豪ドル、ランド、トルコリラともにスワップが7月以降低下していました。
トルコリラ円のスワップは、トップのSAXO系でも7~9月は53円と高い時期の半分以下でしたが、10月は63円で、11月60円、今月70円と、やや回復基調のようです。
ランド円のNo.1はSAXO系で、15円と高かったです。
豪ドル円はSAXO系とトレードフィナンシャルの高速FXの86円と、最近にしては高かったです。
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