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FX業者の収益源は何か? マリー

FX業者は何を収益源にしているのでしょうか? 我々のような客は、うまくいくかどうかは兎も角として、取引の為替差益やスワップが収益源です。
SAXO銀行のようなFXのカバー先業者(インターバンク)は為替取引時のスプレッドとスワップスプレッドが基本的な収益源の筈です。コストや他のインターバンクとの競争はありますので儲かるかどうかは兎も角、胴元ですから、スプレッドを設定することが出来、収益源は明らかです。我々はその手の平の上でいかにうまく踊るか、です。

我々が直接相手にしているFX業者はその中間の存在ですが、その収益源は何なのでしょうか? カバー先の為替スプレッドやスワップスプレッドを分け合うこと、取引手数料、証拠金の運用益、カバー先からのキックバック、などが考えられます。一方で、手数料ゼロどころかスプレッドが小さくて、上記だけで果たして成り立つのかいな、という疑問が沸きます。   で、調べてみました。

どうやらFX業者の収益源はマリーのようです。マリーは売り注文と買い注文を相殺させて注文量を調整することです。一種のノミ行為です。
例えば、お客さんから合計で買い1000万通貨と売り800万通貨があったとすると、800万通貨は相殺されますから、残りの買い200万通貨のみをインターバンクに発注すれば良いわけです。1600万通貨分のスプレッド分が丸儲けです。業者にとってはこの1600万分は両建てしてることと同じです(お客さんを使っての両建てですね)から、ノーリスクです。さらにその上に、一部のお客さんがロスカットされたりすれば、その分は丸儲けです。途中で損切りしても同じことで、業者はノーリスクで丸儲けです。

残りの200万分はお客さんがリスクを背負っており、業者ではありません。ここでも、業者は同じ額を自己資金で両建て投資する手もあります。ノミにして発注しない手と、両方とも発注してリスクヘッジする手と2つ考えられます。(単純な相殺だけの方がリスクは小さいですから、どこまでやるか、でしょうね。)
こう考えてくると、我々はリスクを冒して業者を儲けさせているだけのような気がしてきます。
(私がトレーダー派では無く、スワップ派である理由の一つです。)

多くのFX業者はこのマリーをやってるそうで、多い業者ではマリー比率が8割に達するそうです。マリーのためには独自システムが必要となってきますし、手数料無料化と低スプレッド化の源泉ですから、ここをどううまくやるかが勝負になります。コストがかかっても業者が独自システムをやりたがるわけです。(スプレッドの開きが大きくなる場合や、時間がかかったり、スリップする場合が怪しいと言われていますが、システムの出来の問題ですから、そんな単純とは思えません。)

2010年はレバレッジ規制がはじまって50倍までとなり、2011年8月からは25倍までに強化されます。次はマリー規制を金融庁が導入するのではないかとFX業者は戦々恐々としているそうです。もしそうなれば、FXビジネスのあり方が大きく変わる可能性があります。

マリーは必ずしも悪いことではないと思います。スプレッドを設定する胴元のカバー先インターバンクだけを儲けさせる必要はありません。業者の工夫、企業努力の発揮とも言えます。マリーを収益源とすることにより、手数料ゼロやスプレッドの縮小が図れるのですから。一方では不明朗です。客から儲けようとすれば設定次第で可能なわけで、悪徳業者の温床になる可能性があります。透明性は必要なように思います。

収益源を記述しているFX業者はほとんどありませんが、GFT系には一部にその記述があります。
GFT:お取引に係る取引手数料は無料です。GFTはお客様取引による売買機会収益・預託金の金利収益・ロールオーバーのスワップ収益、ディーリング収益により利益を計上しております。また、各通貨ペアの売値と買値にある差額(スプレッド)はお客様にご負担頂くものとなります。
サザインベストメント:取引手数料は無料です。サザ インベストメントの収益は、GFTからのキックバック手数料によって賄われています。

トレードしている客vs.客、カバー先インターバンクvs.客、以外に、カバー先インターバンクvs.FX業者vs.客の構図があるわけです。好意的にみれば、中間にいるFX業者(くりっく365含む)こそが3者のwin-win関係を築ける潜在力があるのかもしれませんし、悪くすると悪徳業者にもなりえます。
客の我々に出来ることは、安心感のある業者を選ぶことと、ロスカットは勿論、損切りなど絶対に損を出さないよう心がけるくらいですね。


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トルコリラ取扱業者12社比較

トルコリラ取扱業者を比較してみました。トルコリラを取扱っている業者は、2011年6月現在では、ヒロセ通商とDMM.com証券、カカクコム、サクソバンク証券、サザインベストメント、GFT東京支店、安藤証券、エイチ・エス証券、SBI証券、FXトレード・フィナンシャル、ODL japan、IGマーケッツ証券の12社だと思います。(抜けてたらごめんなさい。)  以下に比較して示します。

業者比較

スワップ派の関心事からは、支払い方式が含み益と確定益の2種に大別されます。雑所得が合計年間20万以下ならば確定益の方が、税金上から有利と思います。確定益の方が分かりやすいですし。20万以上の場合には、複利運営上、税金のかからない含み益が有利と思います。

GFT系は、スワップはやや低いですが、ディールブックはチャート機能に優れ、使いやすいと言われています。GFT東京支店はPRは魅力的ですが、基本的な取引要綱が良くわかりません。資本金すら非公開です。サザインベストメントは契約相手ではなく、GFTとの契約の仲介ですが、非常に分かりやすく、開示度ではNo.1だと思います。

ペア数の多さではSAXO系が150種以上とNo.1で、次がGFT系の120以上です。次がIGマーケッツ証券の68、次がLION-FXの50ですね。対円よりもクロスカレンシーの方が円高リスクヘッジ上有利ですので、通貨数の多さも魅力です。

円高リスクヘッジペアはこちら

リーマンショック時の円高リスクヘッジ

1000通貨から取引できるのはヒロセ通商の2システムとサザインベストメントの3つです。

SAXO系は、トルコリラ系のスワップの高さがNo.1です。ヒロセ通商のトレーダー、DMM.com証券のSVCトレーダー、kakakuFXの2システム、本家のサクソバンク証券の2システム、の計4社があります。150種類以上の通貨ペアが出来るシステムは、TRYJPYの場合、10万通貨以下だとミニマムチャージがかかります。kakakuFXとサクソバンク証券には、ミニマムチャージのかからない通貨ペア数の少ないコース(TRY系ではJPYのみが可能)、があります。
SAXO系は資金調達コストが付きます。為替差益がプラスなら複利運用となりますが、マイナスだと逆効果でつらいです。

トルコリラ系6社のスワップ比較はこちら

資金調達コストによる複利運用はこちら

複利運用を目指す場合には、含み益のシステムになりますから、現時点では、SAXO系のヒロセ通商のトレーダーとDMM.com証券のSVCトレーダーの2つのみになります。(SAXO系の建値方式含み益スワップはホントに分かりにくいですけどね。)

両者の内、DMM.com証券は他のビジネスに注力しています。FXはそのうちの一つに過ぎません。そのFXの中でもDMM-FXという他のシステムに注力しています。SVCトレーダーは旧SVC証券のHPのみに記載されていて、DMM.com証券本体のHPには記載すらされていません。どうなることやらかなり不安がありますーーー
ヒロセ通商も3つあるシステムの内ではLION-FXに注力していて、トレーダーはキャンペーンの対象から外されています。この辺り、心配ではあります。

複利運営に拘らなければ、SAXO系システムに注力している確定益のkakakuFX、本家のサクソバンク証券の方が安心かもしれません。ミニマムチャージのかからないコースもありますし。


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購買力平価

購買力平価は為替の長期変動を説明する有力な説で、相対的購買力平価=基準時点の為替相場×その国の物価指数÷対比する国の物価指数です。基準点をどこに取るかで変わりますが、ドル円の場合は1973年が取られています。
ドル円の場合、長期円高ドル安傾向であることは、実勢と良く合致しています。一方、2011年1月の消費者物価PPPは133.3円、企業物価PPPは102.5円、輸出物価PPPは66.52円です。この間の範囲で変動していると言われても、あまりにも範囲が広すぎます。
国際通貨研究所のユーロ円の例を以下に示します。

ユーロ平価

消費者物価PPPは99.67円、企業物価PPPは98.0円、輸出物価PPPは87.14円です。ドルに比べれば三者は近い値にいますが、リーマンショックの120円でも、最近の110円でもまだ高すぎることになっています。ここ10年近くは、実勢の方が遥かに高いーーー
今後、さらにユーロが下がって、購買力平価に収斂して行くのか、興味深いところです。

私見では、どこを基準に取るかという問題が大きいように思います。ドル円の三者の乖離が大きいのも、ドル円1973年から、ユーロ円1999年からと期間と基準点の違うことが原因のように思います。
ユーロ円の場合、2006年あたりを基準にしてここを一致させて考えれば、右下がりで一致しているようにも思えます。根拠レスですが。
基準点をどこに置くのか、この変動をどう考えるのか、経済成長やトレードなどの他の要因も考える必要があり、現状では購買力平価で為替を予測できるレベルではないと思います。
ただ、購買力平価は原理的には正しい筈で、為替もその方向の何処かに収斂して行く筈ですので、気をつけていきたいと考えています。

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実効為替レート

実効為替レートの情報を集めてみました。実効為替レートは2国間ではなく、諸通貨の相対的な実力を測るための指標です。日銀やBISが個別に公表していますが、わかりにくくて、比較しにくいです。社会実情データ図録さんにわかり易い4ケ国比較がありました。

実効レート

1970年から2011年2月まで長期的にみると、円は1995年までは円高になっていますが、以降は円安方向なのですね。2000年頃からはドルも同様に安くなっています。リーマンショックで一時的に円高になり、先にドル安、円はまだ頑張ってると言うところでしょうか。ユーロが長期的には横ばい、最近安い、というのは、購買力平価と異なっていて、意外でした。
中国は強くなりそうですね。

あまりに長期的過ぎてこれだけではあまり役に立ちそうにありませんので、最近のを探してみました。
2011年の年初から5月までの実効為替レート比較が、経済レポートの中のニッセイ基礎研究所のweeklyエコノミストレターにありました。

2011年前半の実効為替レート

2011年は年初から5月一杯までは円安、ドル安、ユーロ高、豪ドル高基調ですね。3月17日の原発をダシにした円高、豪ドル安はありましたが、一時的なもので、トレンドは影響されていません。むしろ、豪ドル高が始まっています。気になるのは4月終盤からのユーロ安方向ですが、基調としては、円安、ドル安、豪ドル高の流れが変わったとまでは言えないようです。


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トルコリラ、ランド扱い業者13社スワップ比較

トルコリラ取扱業者13社の豪ドル、トルコリラ、ランドのスワップを比較してみました。
(業者によって開示の程度やスピードが違いますし、明らかな間違いもありますので、一部推定を含みます。)

スワップ614

トルコリラのスワップはダントツでSAXO系が高いです。以前からそうです。次が安藤証券とFXトレードフィナンシャル、次がGFT系ですが、SAXO系以外はトルコリラの高金利が泣きます。
流動性が低い通貨なので、カバー先による差が非常に大きく、規模の大きいカバー先が高いようです。

これらの業者の中では、豪ドルはSBI証券、SAXO系、IGマーケッツ証券が高いです。
ランドはSAXO系とSBI証券、IGマーケッツ証券が高いですね。

マイナー通貨ほど業者間の差が大きく、選択が重要と思います。


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インド利上げ。政策金利7.50%に。

インド準備銀行(RBI)は政策金利のレポ金利を6月16日に、0.25%引き上げて、7.50%としました。
2010年以降、10回目の利上げです。
インフレ率が高止まりしているために、積極的にインフレ抑制する姿勢を今後も維持するとしています。
今後、数回にわたる利上げをし、8%程度まで政策金利を引き上げるとみられています。

インドルピーと人民元の取り扱いがくりっく365にて始まる予定です。現時点では、インドルピーはFXで取り扱われておらず、スワップがどうなるかわかりませんが、楽しみに待っています。


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6月のスワップペア比較

6月のスワップと年利換算ペア比較です。(6月17日。from6月20日、to6月21日)
高金利通貨のクロス円と、低金利通貨売り/高金利通貨調達、のスワップをSAXO系に基づいて比較してみました。

(1)クロス円買いの場合の、6月17日の円換算スワップとNYクローズド円、これから計算した年利(%)は以下でした。

6月スワップ1

(2)同じスイスフラン売りの場合の高金利通貨調達側を比較した円換算スワップと年利換算(%)と、同じランド買いの場合の低金利通貨売り側を比較した円換算スワップと年利換算(%)は以下でした。

6月スワップ2

円とスイスフランは1位と2位を争う低金利ですが、ここ最近は、何れもクロス円買いよりもスイスフラン売りのスワップの方が少し高いです。
低金利通貨売りはスイスフラン>米ドル>ポンド>ユーロの低金利の順にスワップが高いです。
スイスフランと円、米ドルは大差ではないです。ポンドは少し低くなり、ユーロだとちょっと差が大きいですね。
高金利通貨では、やはりトルコリラ>ランド>豪ドルの順にスワップが高いです。

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トルコの政策金利見通し

トルコの最近の経済成長とインフレ、政策金利見通しの情報を集めてみました。
(1)経済成長
2010年の実質GDP成長率は前年比+8.9%と2009年の-4.7%から大きく改善されています。2011年度も1-3月期は前年比+8%程度に達したとみられますが、景気回復のペースは鈍化し、年間では+5%程度の見通しです。
(2)インフレ
2011年4月の消費者物価は前年比+4.3%、5月は+7.2%と急上昇しています。年間では+8%程度の見通しです。
(3)政策金利見通し
4月のトルコ中央銀行(CBRT)の報告では利上げする状況ではないとしているようです。
一方、経済の景気回復の中で、インフレ抑制のために、2011年後半から利上げに踏み切ると予想されています。早ければ7月にも利上げを開始し、年末までには7.5%程度に引き上げる可能性があります。

さて、どうなるかわかりませんが、楽しみではあります。


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通貨の価値比較(購買力平価基準)

各国通貨の価値、為替における強さ/弱さの情報を集めてみました。
ドルに変換する場合の2010年の購買力平価を基準にして、2011年5月末の為替時価を比較した情報がありました。米ドルを基準(0%)として、割安な通貨は以下でした。

インドー58%<中国-38%<ロシア-29%<メキシコ-28%<トルコ-27%<南アフリカ-26%<アメリカ

同じく、割高な通貨は以下でした。

アメリカ<ブラジル6%<イギリス10%<ドイツ22%<カナダ25%<日本37%<オーストラリア62%

一般的に、経済先進国は割高で、新興国は割安な傾向が長期間あります。(リスクが勘案されますからね。)
現時点は経済不況からの回復過程であるために、その傾向が特に顕著なのだろうと思われます。オーストラリアはその典型ですね。

歴史的には、開発途上国は割安であり、経済発展してくると、何年もの年月をかけて割安から適正へ移行し、その後、経済先進国に仲間入りすると、割高組に入ると考えられます。日本も1971年頃までの長期間は-数十%の割安組でしたが、高度経済成長時代を経て、1986年頃からは定常的な割高組に入っています。

割安な新興国の全てが、日本のように高度経済成長して、経済先進国に仲間入りできるのかどうかはわかりません。失速する国もあるのかもしれませんが、成功する国も出てくるだろうと考えています。
個人的には、ロシアとメキシコはリスクと成長性に難があり、ブラジルはリスクから考えると高過ぎるように思います。で、インド、トルコ、中国に注目しています。
くりっく365のインドルピーと人民元の取り扱い開始(8月)を楽しみにしています。スワップがどうなるかが注目です。


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ページランク3のお礼

今回はFXの話ではなく、ブログについての御礼です。

いろんな勉強になるだろう、FXの知識や情報の蓄積にできるだろうと、4月6日にこのブログを始めました。やってみると、思ってた以上に励みになりました。特に、新しい情報を集めることや整理することの動機づけになりました。(例えば、トルコリラ系取扱業者も最初は6社しか知らなかったのですが、これが動機になって追及して12社見つけ、もう1社は教えてもらって、13社に行きつきました。)

コメントやランキングも、我ながら単純だなーと思いながらも、嬉しいものですね。特に、初期は、始めたのにもかかわらず、来訪者がほとんどありませんから。

リンクはIEのお気に入りのような便利ツールにしたくて集めました。

先月まではページランク0でしたが、今週、ふと気付くと3になっていました。どんな価値があるのかよくわからないですが、始めてから2ケ月はゼロだったのですから、なんとなく市民権を得られたような気がして、喜んでいます。始める時に参考にしたブログの作り方にも、ランク3を目指しましょうとありましたし。
これも相互リンクをして下さった方々、訪問して下さった方々のおかげだと思います。有難うございました。

今後ですが、トルコ系業者スワップ比較とペア種類のスワップ年利換算比較は月一ペースで書いていくつもりです。
元来が長期スワップ派ですから、トレーダー主流のFXの世界からはすこしはみ出て、新興国や長期的な経済の話が多いかもしれませんが、自分なりの着眼点で情報を集めて、整理、書いていくつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。


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Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまったスワップ年金派です。
ETFや投資信託を含めて、自分年金化を目指します。

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