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米国ETFのリターンと配当利回り(2022年8月1日時点)

高配当ETFを選択するために、米国ETFのリターンと配当利回りを定点観測しています。 今回は2022年8月1日時点のBloombergのデータに基づいています。


リターン配当220801


高配当系のXLU、DHS、HDV、が1年リターンで健闘しています。 次いでDVY、SPYDも善戦しています。 NASDAQ系や債券系の多くはマイナスに大きく沈んでいます。 

成長率当たりの配当利回りでは、SPYD、DHS、XLU、JEPI、XYLDが大健闘しているように見えます。(図の右上方に位置しています。) 
株価が低迷している状態での分配金は、何時にも増して格別に有難いですね。
高配当系を保有していて良かったと実感できます。

一方で、債券系は分配金は普通でありながらリターンの沈下が痛いです。これでは存在価値が感じられません。

ボラタイルなので、月1回くらいの定点観測しています。


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今の円安をどう認識して、どう行動すべきか考えてみました。(私見です。)

今年になってから円安が著しいです。 この円安をどう認識して、どう行動すべきか考えてみました。

超長期的には、世界の中で日本経済は沈没しつつある、と考えています。 そう考える根本原因は相対的な人口減少です。GDPの予測でもインドに抜かれ、2050年にはインドネシア、ブラジル、メキシコにも抜かれて7位が予測されています。
大日本帝国敗戦、電気敗戦、原発敗戦、コロナ敗戦、デジタル敗戦などなど。 

ドル円の月足チャートを見ても、2011年10月に75.52円の大底を付けた後に大転換して、超長期の上昇トレンドに入っているように見えます。 現状は2021年1月の102.60円を底とした中期の上昇トレンドのように見えます。
とは言え、これだけではメッシュが粗過ぎて行動には移しきれません。さらに、購買力平価やポジションの偏りでは円の売られ過ぎは明らかです。つまりは中期的には逆転を考えておくべきでしょう。

で、今行動しようとしていることは以下です。
(1)手持ち、配当のドルを使った米国投資は継続する。中でも、分配金とリターンのバランスに期待できるJEPIに注力する。
(2)円を使った投資はペースダウンする。 日本株には投資しない。 米国個別株にも投資せず、ETFや投資信託のみとするが、円安を考慮してペースダウンする。 積立NISAは少額であることもあり、先進国株の積立を継続する。
(3)少額保有しているナスレバのナンピン購入を追加する。 為替ヘッジされているので、安値購入のチャンスと考え、少しだけトライしてみます。
(4)為替のタイミングを見てチャンスがあれば、手持ちの投資信託の為替ヘッジ無し→有→無しのスイッチングのトライを考える。


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自分用年金マシンの調整

自分用年金マシン構想は、(1)米国ETF、(2)インカム目的の予想分配金提示型投資信託、(3)資産形成のための積立投資信託、の3本柱のつもりでした。 しかし、実際にやってみて、初めて実感として感じることもあり、さらに今年に入ってからの株価低迷と円安を受けて、少し変更します。

株価低迷により減ったとしてもETFの分配金は有り難い、というのが正直な実感です。
反対に分配金の無い投資信託はバサロ泳法みたいで、しんどいです。息が続きません。
予想分配金型投資信託は今年に入っての株価低迷で実質ゼロ回答続きで、トッピングとしては良いけれども、主力足りえそうにありません。 ということで、ETFを主力とします。
さりながら、円安が著しいので、円によるドル買は一旦停止して、分配金のドルによるETF購入に限定します。中でもリターンと分配金のバランスに優れたJEPIに注力したいです。
円による投資は暫くはペースを落とします。 その中で、為替ヘッジと株安を考えるとレバナスを試してみたくなってきました。


時系列的には、IPOを契機とした日本株→日本ETF→米国ETF(VOO→高配当)→積立投資信託→予想分配金提示型投信、とシフトして来ました。 現在のポートフォリオとしては多い順に以下となっています。 

タイトルなし

未だ過渡期の状態です。 現状では米国ETFが主力、次が日本ETF、その次が投信となっています。
以上をホールドしながら、分配金のドルによるJEPIの買い増し、少額の円に限定してレバナスの安値を少しだけ拾って行きたい、と考えています。


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自分用年金マシン三本柱の調整

自分用年金マシン構想三本柱を少し修正します。 FIRE目的ではありません。 経済的自由のためのキャッシュフロー改善目的です。
大別すると、(1)米国ETF、(2)インカム目的の予想分配金提示型投資信託、(3)資産形成のための積立投資信託、の3本柱です。

(1)王道の米国ETFを第一の柱とします。 キャピタルゲインとインカムゲインのバランスを調整出来ることが好みです。 個別株のようなリスクが小さくて、ほったらかし投資に向いていることが気に入ってます。 その中でも、キャピタルメインでありながらも数年先の成長後にはインカムも期待できるVOOを第一の主力としてホールドします。 次のVYMとSPYDやその他のETFもホールドとします。
今後はリターンと分配金のバランスが一番優れていると期待しているJEPIに絞って買い増して行きます。

(2)2本目の柱は、インカム目的のアライアンスバーンスタイン米国成長株Dコース予想分配金提示型投資信託に注力します。 分配金利回りでは無く、1年、3年、5年リターンの何れもが20%を超えてることから、一番優れていると判断しています。 PFF、SRET、BTI、VZなどは売却しました。 QYLDはリターンが10%程度ですので、暫くはホールドしますが、買い増しはしません。

(3)三本目の柱の積立投資信託は、今後はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスをメインにします。 NASDAQが低迷している現状は買いのチャンスと考えています。  レバナスの成績が良くありません。 リスク低減のためにレバナスの積立を停止して、ホールドにします。 幸か不幸か積立額は未だ僅少です。


現在のポートフォリオとしては多い順に以下となっています。 


プロファイル20220421


未だ過渡期の状態です。 現状では米国ETFが主力となっています。

時系列的には、IPOを契機とした日本株→日本ETF→米国ETF(VOO→高配当)→積立投資信託→予想分配金提示型投信、とシフトして来ました。

以上をホールドしながら、JEPIと米国成長株Dコース予想分配金提示型投信、iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(積立)、の3種類を買い増して行くつもりです。 数ケ月単位で見直し、調整します。


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自分用年金マシン構想三本柱

FIREを目指しているわけではありませんが、経済的自由のために自分用年金マシンを構想しています。
(1)積立レバナス、(2)予想分配金提示型投資信託、(3)米国ETFのVOO、 の三本柱に集約することを考えています。 他にも積立NISAは外せませんが、債権系や個別株は不要になると考えています。


以前はFXのスワップ派でした。 積立NISAや米国ETFに目覚め、ETFではVOOやどちらかと言えばインカム重視のVYMやSPYD、最近はQYLDやJEPIを買い集め始めた所でした。 ごく最近になって、予想分配金提示型投信の驚異的な年利とレバナスのトータルリターン3年実績に気付いたので、これら両者を中心に路線変更を考えました。

(1)資産形成を考えるならば、複利効果の投資信託一択です。 巷ではS&P500が人気ですが、過去の実績からはNASDAQの方が良いし、レバナスはさらに優れています。 最近、トータルリターン3年の実績が出てきて、62%と物凄いです。  
一方で、上昇基調の時期は良いのですが、停滞時期もありえます。 2020年のコロナショック程度ならば全く大したことはありませんが、2008年頃のリーマンショック、2000年初期のバブル崩壊レベルだとキツイです。 併せて10年超の停滞期もかってはありましたので、資産形成一本やりは止めたいです。 この際には、S&P500単独集中よりも、レバナス+予想分配金提示型の合わせ技の方が良さそうだという考えから、レバナスの積立を選びました。

(2)アライアンスバーンスタイン米国成長株毎月決算型DコースやグローバルAIファンド予想分配金提示型の年利があれば その他のインカム系は止めてしまえば良い、と考えます。 PFF、SRET、FXや債権系ETFも、BTI、VZ、ABBVのような個別米国株も、最終的にはQYLDも売り払ってしまって、こちらに統合して行きます。 

(3)しかし、投資信託は不透明な所や安定性の不安がありますし、やはり王道の米国ETFは外せません。 キャピタルメインですが、数年先の成長後にはインカムも期待できるVOOを主力にキープしたいと考えています。 
VYMとSPYD、SDYの買い増しは止めます。


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株を始めています。

株を始めています。個別の株では無くて、積立NISAと投資信託とETF(海外ETFと国内ETFの両方です。)

このブログを始めたのは10年以上前の2011年4月からですが、実際にFXを始めたのは2008年の7月からでした。始めた直後の2008年9月にはリーマンショックの直撃をまともに食らってしまい、酷い目にあいました。一時撤退せざるを得ませんでした。
悔しいけれども今となっては懐かしくもあります。

FXを選択した頃、株や投資信託も検討したのですが、当時はあまり魅力的とは思えませんでした。特に投資信託はFXと比較して一桁から二桁は高コスト、不明朗会計、客からむしり取るぼったくりとしか思えませんでした。

ところが、2018年にスタートした積立NISAの頃から変わってきているのではないかと思われます。特に積立NISAは低コストの優良ファンドが厳選されています。積立20年間の20年間複利資産形成を税制優遇で長期投資に誘導しながらも、年間各40万円の少額限定にすることにより、20年間×40万円で、最大でも800万円までと富裕層にとっては魅力を低減させるなど、素晴らしい制度だと思います。 
積立NISAを切っ掛けにして、調べ直してみると、ETFも投資信託も10数年前よりも相当に改善されていると思われます。
スワップ派のFXよりもETF、特に海外ETFの分配金もなかなか魅力的に思えてきました。

投資信託はコストは高いですが、複利運用に適していて、特に米国株インデックス投資信託が最近は素晴らしいパフォーマンスです。
アクティブ系投資信託も、高コストに見合うだけのパフォーマンスのものも出てきているようです。

もひとつ大きいのは、株系は特定口座にしておけば20%の税を取られて、それで完結してしまうことです。
ということで、FX→株系へシフトしていくつもりです。


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Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまったスワップ年金派です。
ETFや投資信託を含めて、自分年金化を目指します。

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