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税金とリスク分散

FXは非常に魅力的な投資(投機かな?)だと思います。世の中で市民権のある株や先物取引よりも、はるかに安全で、コストが安く、合理的だと思います。一つの国の評価なのですから。株よりも変動率が低く、一方向に流れてしまわず、上下動を繰り返して波打ちます。何よりも最大の価値は、運用を人任せにするやり方と根本的に違っていて、自由度があり、自分のPCを使って、工夫が出来、自分自身の判断で出来、自己責任の観点からはベストのように思います。スワップ派、デイトレ派、スイング派、トラリピ派、シストレ派、スキャル派など様々なやり方が考えられます。FXの外貨預金派も実はサイレントマジョリティなのかもしれません。

市民権を得ている外貨預金そのものよりも、為替手数料、為替比率(スプレッド)、金利率、円に換えるタイミング、レバレッジ、破綻した際のセイフティネットなど、FXの方が圧倒系に有利です。外貨預金の方が優れているのは、複利になること、ほったらかしに出来ること、くらいです。これに対しての私なりの工夫、対策案が資金調達コストによる複利運営と円高リスクヘッジ活用です。

(観点を変えて、正反対に、自由度を制限、或いはほったらかしにするような、ドルコスト方式積み立てやインデックス、金のような、もう一つのやり方も考えるべきだとは思います。トレーダーよりもインデックスが勝つような、短期的な成長よりも継続性に価値があり得ます。これはまた別途。)

一方で、FXはまだまだ新参者です。証券会社や銀行と比べた時、業者自身が非常に脆弱です。今後も成長する業者もあれば、淘汰される業者もあるでしょう。日本の業者は単なる中間業者に過ぎず、ホントに存在価値があるのはSAXO BankやGFTのような、自身が同元をやれる、或いは、システムそのものを創造できる存在だと思うのです。これは、日本には、操作性レベルのシステムなど、部分的にはあっても、総合的には無いようです。その中で、その機能を果たす可能性があるのが、くりっく365や大証FXのような取引所が仕切るやり方ではないか、と考えています。具体的には、業者破たんリスク回避と申告分離課税20%です。これは、操作性レベルを超えた新しいシステムと言えるのではないか、と思います。

資金調達コストによる複利運用、円高リスクヘッジ活用を考えて運用していますが、観点を変えて、業者リスク分散対策と税金対策の観点から、もう一つのやり方としてのくりっく365作戦を考えて進めています。
給与所得者は、前者をサブマリンにしといて(年間20万未満の確定益にとどめて含み益のまま複利を活用して将来的な年金にする)、後者を年間で活用(確定益を出して申告分離課税20%)する、のが良いのではないかと考えています。

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tag : 税金セイフティネットリスク分散

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